そのおかしな敬語、子どもが聞いてますよ!日常使うのに「間違いがち」な敬語5選 (2/3ページ)

It Mama

4)お客様が来られています

→お客様がいらっしゃいました、お客様がお見えです

(理由)完全な誤りではないが「いらっしゃる・お見え」の言葉があるのに何でも「れる・られる」で尊敬語にしてしまうのは幼い印象を与えてしまうかも。

5)鈴木様がおっしゃったことは担当者にお伝えしておきます

→鈴木様がおっしゃったことは担当者に申し伝えます

(理由)「担当者にお伝えする」は目上の鈴木様を担当者より下に見ていることになり失礼にあたる。「申し伝える」という謙譲語が適切でしょう。

敬語はご存じのとおり「尊敬語・謙譲語・丁寧語」の3種類。相手と自分との関係性により使い分けなくてはなりません。

■大人が「正しく使っている」ことで子どもも覚える

“です・ます調”はほっておいても話せるようになります。「先生、鉛筆貸して」と言っていた幼児が小学3年生くらいになると「先生、鉛筆貸してください」と言えるようになってきます。

けれども「先生、鉛筆を貸して下さいますか」「先生、鉛筆を貸して頂けますか」と言える子は一部です。

敬語は母国語の一つ。理屈ではなく周りの“大人が正しく使っていれば”子どもは自然に使えるようになります。

ですから、子どもの前ではせめて次のように言ってみましょう。

×園長先生は今日、幼稚園にいたの?

○園長先生は今日、幼稚園にいらした?

ここで注意点が一つ。子ども自身に使わせることを強要はしないこと。「園長先生いたよ」と言っても言い直しをさせる必要はありません。子どもの話す言葉にいちいち注意すると話すこと自体に臆病になってしまいます。“耳にしているだけ”で十分です。

いかがでしたか。

人に道を聞かれたとき思わず「私、ご存知ないんです」なんて口にしてしまうちょっと恥ずかしい人にならないために、ママの話す敬語、ちょっと意識してみてくださいね。

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