痛み止めで、かえって 「胃痛」や「頭痛」が悪化する! (2/3ページ)

日刊大衆



痛み止めには、もうひとつ注意すべき点があります。それは、頭痛薬で頭痛が悪化してしまう「薬物乱用頭痛」です。特に、脈拍に合わせて頭がズキンズキンと痛む片頭痛の人は薬物乱用頭痛になりやすいので要注意です。片頭痛は、拡張した血管が脳の神経(三叉神経)を圧迫することで起こると考えられています。そこで片頭痛には、この血管の拡張を抑える「トリプタン製剤」と呼ばれる痛み止めがよく使われます。

しかし、トリプタン製剤をはじめとする痛み止めを使いすぎると、体はちょっとした痛みにも過敏に反応するようになり、より強く痛みを感じるようになってしまうのです。この結果、痛みを抑えようと、さらに薬に頼ってしまう悪循環に陥ります。1ヵ月に15日以上頭痛があり、定期的に1ヵ月10日以上痛み止めを飲んでいると、薬物乱用頭痛と診断されます。
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