子どもが「やりたい」と言った習い事を「辞めたい」と言ってきたら?親のNGワード3つ (2/3ページ)
辞めたい理由を説得するなんて語彙が少ない子どもには不可能です。子どもが自分の思う通りにならないと「なんで」「どうして」と言いたくなりますが、これらは心の奥にぐっとしまっておきましょう。
■親が作ってあげる選択肢
子どもの言葉をよく分析してみましょう。
「辞めたい」と言っているだけで「明日から辞める」とは言っていないのです。ですから「どうしてそんなこと言うの」もNG、「じゃあ、明日から辞める?退会の手続きをママはしておくわ」と先走って行動するのもNG。早急に解決しなくてもいいのです。まずは「嫌だ」という気持ちを受け止めてあげましょう。
「サッカー続けるの、嫌になっちゃったんだね」「ちょっとつらくなってきたんだね」
そう伝えるだけで、「ああ、僕の気持ちを受け入れてくれた」と子どもなりに冷静に自分の感情の整理ができるようになります。そして、「ここで辞めたらもったいないな」「ここで辞めてもっと自分に向いていることをやってみよう」と続けるか辞めるのかを、自分で解決しようとするのです。そして、続ける、辞めるどちらの選択をしたとしてもそれについて意見しないことです。
いかがでしたか。
子どもは親の所有物ではありません。いつまでも子どもを自分の思い通りにコントロールしないようにしましょう。また、親の気持ちをわかりながら自己主張するなんて子どもなりに成長して親離れできているではありませんか。見守る気持ちも大事ですよ。