ヒトは不完全だから...「ひとつになりたぁい」作品集 (3/4ページ)
■『ブラッド・ミュージック』

SF界の重鎮アーサー・C・クラーク『幼年期の終り』と並び称されるほどの傑作小説。天才科学者ヴァージル・ウラムが作り出した知性あるリボソーム「ヌーサイト」が人類を取り込み、メタモルフォーゼさせる果てに、統一された思考宇宙を作り出す過程が描かれています。
ひとつになりたぁいというリボソーム達の不気味な意思はもちろん、リアリティあるパニック描写やSFならではの理論がそこかしこに散りばめられているのも面白い小説です。
いかがでしたか? 知らない作品があった方は、是非お手にとってみてください。あなたもきっとひとつになりたくなりますよ...。