大和絵や浮世絵のようなタッチで緻密に描く「山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ」が開催中です! (1/2ページ)

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大和絵や浮世絵のようなタッチで緻密に描く「山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ」が開催中です!

2月21日から、茨城県の水戸芸術館で「山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ」展が開催中。

山口晃さんは東京生まれ群馬県高崎市育ちの現代美術家。まるで大和絵や浮世絵のようなタッチで緻密に書き込まれた画風が印象的です。

馬をかたどったバイクに武士を乗せたり、超高層ビルと日本家屋を組み合わせたり、彼の作品は自由でユーモアにあふれた発想で描かれています。単に可笑しみだけを求めているのではなく、美術や歴史に対する深い造詣があるからこそ生み出される作品。これまでには書籍の装丁や広告、パブリックアートなども数多く手がけ、2012年には平等院にある養林庵書院に襖絵が奉納されたり、成田空港の出発ロビーなどに作品が設置されています。

本展では様々なカタチ、サイズのギャラリーが縦に連なるという同館の特性を活かして、順路に沿って進むと一部屋ごとに作品世界が展開してゆくような展示構成となっています。まるで、作家の思考過程を辿っているかのよう。夢と現の間を行ったり来たりするような、作家の世界観を体験することができます。大作《続・無残ノ介》は、50mの展示室を生かして一気に展示。出口にも新作のインスタレーションが展示されているそうです。

会期中には、山口晃が作品や展覧会について語る「アーティスト・トーク」や、お客様からいただいたお題で、その場で山口晃が絵を描く「お絵描き道場」などなどの関連プログラムが多数開催されますよ。

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