『ワンダ グランドワンダ 微糖 フルボディ』は熱風焙煎で生豆の味わいを生々しく感じさせる王道缶コーヒーだ! (2/3ページ)
そこでこの『ワンダ グランドワンダ 微糖 フルボディ』はどうかというと、すっきりとクリアな風味で仕上げてありながら、”フルボディ”と銘打っているだけあって、上質なコーヒー豆ならではの生々しいコクを感じられるのが素晴らしい。これは恐らく火を使うよりも熱風で焙煎したところから来る生豆の風味の残り具合なのではないだろうか。創業1868年の老舗焙煎機メーカー・プロバットの底力はたぶんここに表れている。

砂糖にアセスルファムKとスクラロースの甘味料を加えた甘さは微糖だけれど、それなりに甘い。全粉乳と脱脂粉乳によるミルク感もしっかりある分、苦さも目立たないので、老若男女が楽しめる安定したメジャー感がある。抑えた苦味の分だけ本格コーヒー通には物足りない部分もあるかもしれないが、缶コーヒーとしての完成度は非常に高い。普段からコーヒーにミルクと砂糖を使っている人ならばほぼ満足できるはずだ。

ちなみにこの『ワンダ グランドワンダ 微糖 フルボディ』のCMは元SHOGUNのケーシー・ランキンによるお馴染みの楽曲が、力強いロックアレンジで生まれ変わっているのだが、確かにその雰囲気はこの味と一致している。