アナタはどう?子供に「叱りすぎて自己嫌悪」なママは●●探しが苦手!?
毎日毎日、これでもかというくらい、親を困らせる子ども。ママもいつも体調がいいわけではありません。イライラしている時だってあります。
そんな時、つい些細なことで子どもを叱りつけてしまって自己嫌悪、なんてことありますよね。叱られた子どもの悲しそうな顔を見て、「あんなに叱らなくても良かったのに……」と、ますます落ち込むことも。
今日は、『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』(彩図社)の著者で、日本と欧米双方の優れた点を取り入れたしつけを提唱している平川裕貴が、子どもを叱り過ぎて自己嫌悪に陥った時の対処法をお話します。
■叱ったことを後悔しなくていい
感情的に叱ってしまったことを、反省はしても後悔する必要はありません。子どもは叱られるようなことをしたのですから。
してはいけないことをした、しなくてはならないことをしなかったのなら、叱られて当然。叱られなければ、子どもは“してはいけないこと”“しなくてはならないこと”を学べなかったのです。
ちなみに、反省は「叱り方はあれでよかったのか」と考えること。後悔は「叱らなければよかった」と思うことです。
それにママだって人間。
イライラしていることもある、体調がすぐれないこともある。そんな時は感情的に叱ってしまうのだと学ばせればいいのです。
■叱ったら、その倍褒める
子どもは叱られるようなことをしますね。当然叱っていいのです。
でも、叱ったら、その後、必ず褒めるネタを探してください。ちょっとしたことでいいのです。
素直に謝ってきたら「ちゃんと謝れてえらいね」
きれいに片付けができたら「できたね!」
手伝ってくれたら「ありがとう、助かったわ」
叱ったらその倍褒める、厳しく叱り過ぎたと思ったら3倍褒めてあげましょう。そうすることで子どもは、ママが自分の悪いところばかりを探して責めているのではないとわかります。
それで、叱ったことへの効果も出ますし、子どもの精神的なバランスも取れるのです。
■叱っても子どもはちゃんと愛情を感じる
どんなに厳しく叱っても、子どもはママの愛情を感じます。
その時は泣いて抵抗したり拗ねたりしても、ママが自分に関心を持ってくれているのだと安心しています。その証拠に、子どもは往々にして、ママの関心を引きたいために、わざと悪さをしたりしますよ。
叱るからと言って、ママが子どもを嫌いになるわけではないように、子どももママを嫌いになったりはしません。むしろ、叱った後、子どもはママになついてくるでしょう。愛情があるから、自分に関心があるからママは自分を叱るのだと、子どもでもちゃんと理解します。
いかがですか?
叱り過ぎたと思ったら、褒めるネタを探してたくさん褒めてあげましょう。叱ったら褒める褒める(2倍)、叱り過ぎたら褒める褒める褒める(3倍)! その繰り返しです。
これで、ママも精神的にグッと楽になるはず。ぜひ試してみてくださいね。
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【参考】
※ 平川裕貴(2014)『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』(彩図社)
【著者略歴】
※ 平川裕貴・・・専門家ライター。日本航空国際線CA、外資系英語スクールを経て、1988年に子供英会話教室設立。30年以上に亘り子供英語教育に携わり、現在3~6歳までの子供にバイリンガル教育を実施中。近著は『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』。