なぜヘヴィメタルはゲームのサウンドトラックに適しているのか? (4/5ページ)
レーシング・ゲームのように爆走する雰囲気ではありませんが、ちょっとダークなトーンと怪しさのあるメタルサウンドは、このように近未来SFとよく合います。
次に、シューティング・ゲームではどうでしょうか? スリルのあるゲームはメタルとの相性はバッチリということもあり、FPS『ドゥーム』では非常にヘヴィメタルなサウンドが聞けます。
ストーリーも火星の軍事企業で働く宇宙海兵隊の隊員(実は名前が無い)が、実験中に偶然開いた地獄の門からやってくる悪魔たちを倒すSFホラーとあって、ヘヴィメタルがぴったりです。
音色はメタルではありませんが、容易にメタルの楽曲を意識して作られていることがわかります。テンポが速い曲だけでなく、遅い曲もダークで重苦しく、ヘヴィメタルなサウンドです。
今回はレーシング・ゲーム、STS、FPSしか例を挙げていませんが、インダストリアルやグラム、シンフォニック、クリスチャンにフォークにヴァイキングなどなど、◯◯メタルと様々なジャンルに超細分化されているヘヴィメタルであれば、どんなゲームにでも適した楽曲を作ることが可能でしょう。