UAE(アラブ首長国連邦)に移住するということ 〈ビザ・エミレーツID取得編〉 (3/4ページ)
これもまた、届くまでに1カ月以上かかります…。
「…遅い!日本だったら1カ月もかからないのに…!」と思いますが、ここは日本ではないので、比較すること自体ナンセンス。日本と同じ価値観で過ごしているとストレスになるだけ。気長に、気長に…。インシャッラー…。
これらの登録が終わると、健康保険証の申請などもあるので、さらに日数を1カ月以上要します。は…果てしない…。
本当に安心してUAEの住人として認められるまで、なんだかんだで3カ月以上かかりました。
ほかのUAEビザ取得者の話では、「この手の申請で2~3か月もかかるなんておかしい。(夫の)会社の社員が手続きを怠っていたのでは?」という疑惑さえ出る始末。申請にかかる日数は、人によって異なるのかもしれません。
夫「就労ビザ」私「居住ビザ」、夫婦で違うビザの種類
移住が決まったら、はじめに着手するのが長期滞在が可能な就労ビザもしくは居住ビザの申請です。
日本企業もしくは現地企業で働く場合、指定された必要書類を提出すれば、会社の人事のスタッフが手続きを進めてくれます。夫はUAE企業に雇われているので「就労ビザ」が会社から支給されますが、私の場合は“夫がスポンサーになってUAE在住者になる”ので、「居住ビザ」の申請をします。家族なのに、ビザの形態が違うって、なんだか不思議です。日本企業の駐在員家族の場合は、もしかしたら違うのかもしれません。
「就労ビザ」が必要な夫は、①パスポートのコピー②大学卒業証明書③雇用主の外国人雇用許可証――の3点が必要だったのは覚えています。もしかしたら、ほかにも提出した書類はあるかもしれませんが…。一方、「居住ビザ」が必要な私の用意した書類は、①日本の戸籍謄本②英訳された戸籍謄本に公証役場、外務省、日本にあるUAE大使館の公印が押されたもの――の2点でした。
本来、UAEの居住ビザ申請時には、英訳した結婚証明書というものが必要らしいのですが、日本で結婚証明書というものはないので、二人の婚姻関係が記されている戸籍謄本の英訳した書類を代用します。