新幹線客を呼び込む、温泉地の集客作戦 (2/2ページ)

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この大動脈に期待を高め、七尾市と富山県などが試験運行を始めた路線バス「わくライナー」が新幹線開業にあわせてルート運行を始めます。

その一方で、きめ細やかなおもてなしも忘れていません。

和倉温泉旅館協同組合では、去年からレンタサイクルを利用して街めぐりなどを楽しむ「サイクルツーリズム」に取り組んでいます。

そのPRにつなげようと北陸新幹線の新型車両などをイメージしたレンタサイクルを制作しました。

そのほか和倉温泉駅では、外国人観光客に対応するために翻訳機能付きのタブレットを導入しました。

ようやく吹き始めた春風を呼び込む努力が実を結ぶのか、関係者は目の肥えた首都圏の旅行客を満足させるに簡単ではないと感じています。

和倉温泉観光協会の小田孝信会長は、「新幹線で能登、石川県が注目されているので来てもらえる要素は十分にあるが、『なんどこれは・・・』というような印象を持たれるようだとリピーターに繋がらない」と肝に銘じていました。

首都圏から北陸に向かう春の商品の売れ行きが前の年の5倍に上がっているといいます。

首都圏からの誘客のため観光資源に磨きを掛ける加賀と、開業効果の最大化を目指す能登の取り組みはこれからが正念場なのかもしれませんね。(ライター:ファンキー金沢)

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