無自覚だから怖い!頑張りママほど陥る「毒親問題を断ち切る」2つのポイント (2/3ページ)
自分に沁み付いてしまった子育ての仕方を変えるためには、相当な意識改革が必要です。
その際に心に止めていただきたい2つのポイントがあります。
(1)自分の親を反面教師にしない
一見矛盾しているように思えますが、「子どもには自分のような思いをしてほしくない」という思いが募ると、「だから、子どもにはこうなってほしい」と思うようになります。
自分の親を反面教師にしようとすればするほど、子どもやることなすことに口や手を出し、過干渉になるものです。そして、いつしか子どもをコントロールしようとするように……。
これでは、負の子育ての連鎖を断ち切ることはできません。
(2)子どもの人生は子どものもの
「親のせいでやりたいことができなかった」という気持ちが強いと、「自分ができなかったことをたくさんさせてあげたい」と考えてしまいがちです。しかし、その気持ちがかえって子どもを苦しめることになるのです。
よくある例の一つが、「子どもの頃にやらせてもらえなかった習い事を、自分の子どもにはさせてあげたい」というものです。
親としては、自分ができなかったことをさせてあげているつもりかもしれませんが、子どもがその習い事をしたいとは限りません。結果的には「子どもを自分の思う通りの人間に育て上げたい」という思いが生まれてしまっているのです。
子どもはあなたの夢を叶えるためにこの世に生まれてきたのではありません。子どもの人生は子どものものです。
いかがでしたか。
自分の中に染みついた考え方を変えるには、全く違う家庭環境で育ったママ友と付き合ってみることも効果的です。思いもよらない考え方や育児の仕方に触れると、その影響を受けて自分も変わっていくものですよ。