外資系金融の人々★[第1回] お相手はモデルやタレント美人だらけ (3/3ページ)
私の知っているA氏は年収2億円稼ぐセルサイドの外資系証券マン。お付き合いする相手はスーパーモデルのような美人ばかりだった。A氏は他の人には手に届かないモノを手に入れる!というステータスを日頃から実践している人だった。
彼ら結婚するような相手でなくても、ヴァンクリやエルメスなどの高価な品物を気軽にプレゼントしてしまう。まさに狙った獲物は逃がさない。彼らの女に対する飽くなき探求心は、まさにお見事としか言いようがない。
こんなにセルサイドを話すとバイサイドがあまりに小さく見えてくてしまうではないか。バイサイドをちょっとだけ解説しておく。彼らはファンドマネージャーと呼ばれ、名前の響きはかっこよいが高給取りではない。
年収は2,000万円程度。日系金融企業よりちょっと上くらいであろうか。性格は実直な人が多くて親しみやすく、同時に恋愛のハードルも低い気がする。

某大手米系証券会社にいた頃、とても不思議なことに気がついた。
ディーリングルーム内には”エクスパット”と呼ばれる本社から派遣されてきた超エリートな外国人男性が配属されている。
彼らは将来出世が嘱望されるエリートである。彼らには日本人の女性アシスタントがあてがわれている。
彼女たちは綺麗で可愛くて、スタイルも良い。おまけに英語も堪能だ。しかし、金融に関する知識があまりに欠如しているので、いつも不思議でたまらなかった。
彼女たちはステキな美貌と語学力だけを買われて、採用試験をパスしたということなのだろうか?
いやそうではないらしい。聞くところによると、六本木の●●タウンとかいう名前の外国人が集まる有名老舗バーで、彼女たちはエクスパットと出会い、職を斡旋してもらったようだ。
「明日から僕の秘書にならない?」とお酒を飲みながら軽いノリで話しかけたのだろう。エクスパットは、東京支店の人事を左右する権力もあるため、採用担当は口を挟めないようだ。
こんなバカバカしい驚愕の人事は、最近まで当たり前にあった出来事らしい。外資系金融会社が集う六本木界隈には、外国人が集まるお洒落なバーが今もあちこちに存在しているから、今後もありえない話ではないのである。
※この記事は2010年8月21日に掲載されたものです。
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