先端技術で選曲を可視化! DJイベント「2045」第2弾がヤバい (2/2ページ)

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徳井さんと、同じくQosmoに所属する浦川通さんによるDJ・VJユニット「The Modern Times」は、データ駆動型のDJをコンセプトに、アルゴリズムを洗練させていくとのこと。

60数万曲にわたる楽曲の解析を行い、テンポや音量、スケールなどはもちろん、推定されるアコースティック・電子楽器の割合、ボーカルの割合などといった12個の指標をもとに、12次元のデータとしてクラスタリングを行ったという。





さらに徳井さんは、約5万のDJセット、計60万曲からなるDJプレイリストのアーカイブ・データの可視化にも挑戦。プレイリストデータ内で前後して使われいるアーティストの間をつないでいくと、ジャンルごとに大きな3つの固まりが現れていることがわかる。



また、iBeaconを利用して、フロアのどの位置にお客さんが集まっているかといったデータもDJにフィードバックするという仕組みも。

なお、今回のイベント会場は第1弾の数倍の広さを持つキャパシティがあるようだ。最先端のテクノロジーとクラブイベントの融合を目撃しに、足を運んでみてはいかがだろうか。
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