藤原紀香が「無職独身アラフォー女性=底辺」発言で大炎上

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迷走続く紀香に復活の目はあるのか
迷走続く紀香に復活の目はあるのか

 女優の藤原紀香(43)が、7月5日にスタートする連続ドラマ『ある日、アヒルバス』(NHK BSプレミアム/日曜後10・00)で主演を務めることになった。ところが、ある発言をめぐってバッシングの憂き目にあい、炎上状態に陥ってしまっている。

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無職の独身アラフォーは「底辺」!?

 同作で紀香が演じるのは、突然仕事を失ってバスガイドに転職することになった40歳の女性。某大手観光バス会社を彷彿とさせる黄色い制服に身を包み、新たな職場となった「女の園」で奮闘する。

 主人公がバスガイドにスカウトされるのは職を失い、恋にも破れた時。これについて紀香は「本当にボロボロの女性です。底辺にいる藤原紀香が見られますよ」と一部スポーツ紙にPRコメントを寄せたのだが、この発言に対して以下のような批判がネット上に多数書き込まれた。

「バスガイドに転職した女性が底辺ってこと?」
「40歳で失業した独身女を『底辺』って見下してるの」
「バスガイドやってるなら十分立派だろ」
「上から目線にも程がある」
「一流女優のワタシが底辺役を演じてあげる……って言い方がすげえ」
「今の紀香はタレントとして底辺だろ」

 どうやら「底辺」という言葉に、職なしの独身アラフォー女性に対する侮蔑の意味合いを感じ取った人が多かった様子。紀香としては、仕事も恋人も失ってボロボロになった状態のことを「底辺」と呼んだだけなのだろうが、言葉のチョイスがよくなかったようだ。

女優として成長できず「痛キャラ」化

 かつては日本を代表する美人女優ともいわれた紀香だが、最近は空回りが続いている。

 昨年(2014年)秋に突如として「氣愛と喜愛で♪ノリノリノリカ ☆NORIKA’s sensation☆」という弾け過ぎたタイトルのブログを開始し、ビキニショットや自撮り棒で撮ったお尻の写真などを掲載。泣きの芝居後に腫らした目のまま胸の谷間を強調するという謎の写真もあった。

 いずれも「痛々しい」「あざとい」「かまってちゃんすぎる」との声が強く、その暴走にネットユーザーたちは困惑気味。だが、それでも紀香は意に介さずアピールを続けている。

 また、今夏に上演される主演ミュージカル「南太平洋」(7月9日~8月13日/11都市12会場24公演)の製作発表が3月末に行われ、劇中で紀香が水着姿でシャンプーする場面があると明かされた。紀香は「水着を着るからにはスキッと着られるようにボディーも整えたい」と意気込みを語ったが、せっかくの名作ミュージカルなのにセールスポイントが紀香の水着姿とは……。

「今も彼女が抜群のプロポーションであるのは間違いないが、もう43歳なのですから演技力をアピールするべき。それが出来ないのは、彼女が若いころから成長できていない証拠。見た目のよさで売ることから脱却できず、年齢を重ねるごとに痛々しさだけが増してしまった。もはや女優として評価されるどころか『代表作はレオパレスとバスロマンのCM』などといわれる始末です」(芸能関係者)

 かつては「トップ女優」として認識されていたはずの紀香だが、陣内智則(41)との離婚をきっかけに化けの皮がはがれ、転がり落ちるように人気凋落となってしまった。紀香が必死に「かまってちゃん」ぶりを発揮しても、悪あがきに映ってしまうような状況が続いている。

 今年は実家が被災した阪神大震災から20年ということで防災やボランティア関連のイベントへの出席が増えているが、これでは虚しさが漂うばかり。いまや「ブログが本業」とまで揶揄されてしまっているが、久々の主演ドラマも「底辺」発言の炎上で幸先が悪く、なかなか復活の光明は見えてこなさそうな気配だ。

(取材・文/佐藤勇馬)

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