パパ、ショック!? 男の子が就きたい職業「会社員」はまさかの●位!
新学期がスタートし、新しい環境に飛び込んでいくお子さんを見て、我が子は将来どんな風になるのかと思いをはせているママも多いのでは?
でも、子どもたちが”就きたい職業”と親たちが”就かせたい職業”には、かなり違いがあるようなのです。
そこで今日は、子どもが夢みる職業と、親がすべき職業教育についてお話したいと思います。
■親子に人気の「スポーツ選手」、「会社員」は衝撃の結果に!?
株式会社クラレが毎年調査している、この春小学校に入学する子どもと親に対する『将来就きたい職業・就かせたい職業に関するアンケート』によると、男の子が就きたい職業は、調査開始以来17年連続で1位は「スポーツ選手」。
「警察官」や「運転士・運転手」が今年も根強い人気でした。
一方で、多くの子どもたちの親が就いているであろう職業「会社員」が初めて20位以内に入らず圏外となり、パパたちにとってはショック!?な結果となりました。
■親と子でギャップがある理由
親が就かせたい職業では5位にランクインしている会社員ですが、なぜ両者で開きがあるのでしょうか?
当たり前といえば当たり前ですが、親と子ではこのアンケートに答える際の”ものさし”が違っているからです。
親が子どもの将来を考えるときは、大抵”稼ぎ”を考慮してしまいます。我が子がお金に困らず生きていけるか、は子を想う親であれば当然のことかもしれません。
一方、子どもたちはそんなことは気にせず、自分にとってその職業が”かっこよく見えるか”はたまた“夢があるか”で選んでいます。
その結果、一獲千金でプロとなって活躍すればその報酬が大きいスポーツ選手は親にも人気の夢の職業で、単純にかっこいい!と思って選ぶ子どもたちとも意見が一致。
会社員はと言えば、子どもたちからすれば何をしているのか実態が不明で、“どうかっこいいのか”見当がつかず、上位にくるハズがないのです。
小学校入学時の子どもたちにとって仕事内容が想像できる職業が上位にきてしまうのは必然と言えます。
■子どもにパパやママの仕事、話してる?
そしてもう一つ、会社員が上位にこない大きな理由は、自分のパパやママがどんな仕事をしているのかわかっていないからです。
例えば、男の子が大好きなクルマをつくる仕事やゲームをつくる仕事、女の子が大好きなキャラクター商品をつくる仕事など、実は会社員は子どもたちが好きなものに携わることができる職業。
このアンケートは就学前の子どもが対象のため、この時点で職業教育をする必要まではありませんが、小学校入学後は、少しずつ会社員も含めた世の中の職業についてお子さんに教えていきたいものです。
現在、職業教育は小学校から行われています。それは、学ぶ意味を見い出しモチベーションを高く持つためには、なりたい職業や将来の目標があるべきだからです。
将来の目標から逆算して、今やるべきことを決めていくというのは、本田圭佑選手やイチロー選手が小さい頃に実践していた方法でもあります。
いかがでしたか?
まずはパパやママの仕事について子どもに教えることをきっかけに、家庭での職業教育を行ってみましょう。
最近は、職業について紹介した職業図鑑サイトや子ども向けの書籍も出版され、『キッザニア』のような職業体験施設もあるので、それらをうまく活用し遊びの一環として仕事について考える機会を与えることもできます。
パパやママが思い描く職業とは違うかもしれませんが、子どもがなりたい将来を見つけることを、ぜひ応援してあげてくださいね!
【関連記事】
※ ちっとも子どもが育たない!「ヘリコプターペアレンツ」になっている親の特徴4つ
※ ウチの子「少し変わってる」、ひょっとして自閉症?行動面にみられる9つの特徴
※ スキンシップ離れの夫でも触りたくなる!妻の最強モテ仕草6つ
※ 将来「家事が当たり前にできる娘」に育てる3つのコツ
※ スリムなあの人はもう始めている!? ダイエットの味方「すっぽんパワー」ってなに?
【参考】
※ 2015年版新小学1年生の「将来就きたい職業」、親の「就かせたい職業」調査(PDF) – 株式会社クラレ