婚活疲れによる睡眠障害 <不眠症を予防するために注意したいポイント>

婚活のみかた

婚活疲れとネガティブ・スパイラル
婚活疲れとネガティブ・スパイラル

婚活疲れとネガティブ・スパイラル

ネガティブ・スパイラルという言葉を聞いたことがありますか?
ネガティブ・スパイラルとは、言葉の通り、マイナスな感情が心の中を繰り返し支配する精神状態を言います。
ここ最近、婚活がブームとなっていますが、婚活による『婚活疲れ』が流行っているのも事実。
これまでに「婚活のみかた」でも、いくつか婚活疲れについて取り上げてきました。
思うようにパートナーが見つからなかったり、婚活による劣等感が影響したりして「婚活疲労症候群」を患う男女が増えているのです。
年齢層も幅広く、20代~50代までとそれぞれ。
婚活疲労症候群を専門に取り扱う病院もあるくらいで、婚活外来に通う男女は増える一方らしいですよ。
たかが“気疲れ”と思っていると、思いもよらない病気の原因になったりするようなので注意が必要です。
<婚活疲れ まとめ記事>
婚活に疲れる男女が急増中。婚活で病になる「婚活疲労外来」とは?
http://konkatsu-no-mikata.com/column/news/1128501
婚活疲れと「失望感」の関連性。エネルギーを充電するための映画 6選
http://konkatsu-no-mikata.com/column/20-40/12191564
つらい婚活鬱…疲れによる自己否定はもうやめて!
http://konkatsu-no-mikata.com/column/20-40/1128662
男性にも危険性がアリ!~婚活鬱(婚活疲労症候群)になってしまったら~
http://konkatsu-no-mikata.com/column/20-40/1128665
いい人になろうとするあなたへ…婚活疲れは過剰な美意識から
http://konkatsu-no-mikata.com/column/20-40/1209816
ネガティブ・スパイラルとは?
ネガティブ・スパイラルとは?
婚活疲れが原因で情緒不安定になる理由の一つが、ネガティブ・スパイラルと言われています。
婚活が引き起こすネガティブ・スパイラルは心のバランスを崩します。
つまり、ネガティブ・スパイラルは精神状態を不安定にさせるということです。
河本メンタルクリニックのドクターの話によると、ネガティブ・スパイラルを引き起こすメカニズムが次のとおり。
【原因】 また、フラれてしまった・・・。
【心理状態】 私には魅力が無い。つきあう資格がないんだ。
【ネガティブ・スパイラル】 もうイヤだ。どうせ次もダメなんだ。
ここで、ネガティブ・スパイラルに陥らない人の思考は、「今回は相性が合わなかっただけだ。いつか相性が合う人にめぐり合える。もしかしたら次の機会かもしれないし今回は仕方ない」といったように合理的な反応を示すそうです。
一度ネガティブ・スパイラルになると自分の意思で改善することが難しく、精神状態が悪化すると多大なストレスを抱え、対人恐怖症やパニック症を引き起こすこともあるので軽く考えてはいけない問題なんですね。
参考元:<河本メンタルクリニック>
http://kawamotomentalclinic.com/topics04.html
婚活疲れによる睡眠障害
婚活疲れによる睡眠障害
婚活疲れからネガティブ・スパイラルになると、生活の身近な問題も引き起こします。
それが『睡眠障害』です。
ネガティブ・スパイラルで精神状態が不安定になり、普段通りに眠れなくなって不眠症になったり不規則な睡魔に悩まされたりと人によって様々。
最大の理由はストレスです。
ネガティブ・スパイラルの原因でもあるストレスは、睡眠にも影響を及ぼすわけです。
不眠症になれば睡眠不足になりますから、生活の妨げになることは言うまでもありません。
仕事に支障を及ぼしたり、何事にも無気力になったりと不眠症が続けば何かしらのトラブルを招いてしまいます。
車を運転する人は事故の原因にもなりますね。
集中力が必要な職種であればミスを誘発することもあるでしょう。
睡眠障害によるデメリット
睡眠障害によるデメリット
■体力が回復しないので疲れたままの状態が続く
人は常にエネルギーを使います。
つまり、体力です。
人は眠ることで成長ホルモンを分泌し、体力を回復しています。
不眠症が引き起こす無気力感や脱力感は、体力が回復しないことが理由としてあげられますね。
■免疫力が低下する
体力が回復しなければ、体内の機能を整えるためのエネルギーも少なくなってしまいます。
その結果、正常な機能が失われると免疫力が低下し、すぐに風邪を引いたり体調を崩したりと問題ばかりです。
■老化現象を早める
睡眠による成長ホルモンの分泌は、肌を修復したり再生したりする大きな役割をもっています。
古くなった角質を再生するのも成長ホルモンです。
要するに肌荒れ。肌だけに限らず、髪、爪、傷の回復など全てに影響します。
睡眠不足で成長ホルモンが分泌されなければ、古いパーツのまま生きているわけですから自然と老化が早まるわけです。
■脂肪が燃えにくく太りやすい体質になる
成長ホルモンは、脂肪を燃やす働きがあります。
寝ているときに人が汗をかくのは、そのことが理由の一つです。
毎日一定の睡眠時間で規則正しく脂肪を燃やすことで体型をキープしようとするのが本来の役目。
しかし、睡眠障害でリズムが崩れると脂肪が燃えにくくなり、太りやすい体質になってしまう恐れがあるんですね。
■脳の働きが低下する
睡眠の最大の目的は、脳の回復といっても大げさではありません。
記憶力の低下、集中力の低下、判断能力の低下など様々なトラブルを招いてしまいます。
脳の疲れを回復するのも、睡眠の大切な役割なのです。
■心臓にストレスを与えてしまう
睡眠不足は心臓に負担をかけます。
その原因が血液の循環です。
体内の全てに血液を送る役目が心臓。
体のあちこちに新しい血液を送るために心臓がポンプの働きをします。
睡眠不足で体力が低下し、免疫力が下がると、心臓は休むことなく働き続けることになります。
当然ながら心臓のストレスになってしまいますね。
寝ることで心臓も休憩するわけです。
■精神状態が不安定になる
ストレスを感じるということは、脳が疲れている証拠です。
脳が疲れることが原因で、人はストレスを感じます。
うつ病や精神的な疾患は不眠症が入り口となっている場合も多く、睡眠によって脳を休めることは体にとって欠かせないことなのです。
■骨髄の働きに悪い影響を及ぼす
骨髄は、言わずと知れた大事なパーツです。
白血球や赤血球、リンパ液といった生きるうえで欠かせない大切な要素を作り出しています。
睡眠不足は血の流れを悪くし、骨髄の働きを妨げてしまいます。
これに免疫力の低下が重なると、体全体の機能を悪くしてしまう恐れがあるので注意が必要です。
その原因、睡眠不足かもしれません
その原因、睡眠不足かもしれません
婚活でストレスが増えた、私生活まで上手くいかなくなった、なんて言葉を聞くことがありますが、もしかしたら睡眠不足が原因かもしれませんよ。
また、肌荒れがひどい、痩せにくくなった、髪の毛がパサパサ、顔色が悪い、何かと集中力がない、などなど、体の異変と睡眠不足は深いつながりがあります。
そのほかにも、睡眠不足による病気の誘発、疲れが溜まりやすい、怒りっぽくなった、小さなことでもイライラするといった原因にもなってしまいます。
そして、不規則な睡眠も注意が必要。例えば同じ8時間の睡眠でも、決まったリズムの睡眠時間と不規則な睡眠では体に与える影響が大きく違ってきます。
すべては習慣です。
いつも就寝と起床がバラバラの時間では、体もリズムをつかみにくいのです。
一日の生活の区切りをつけるためにも、睡眠時間をリズムよく習慣づけたほうが健康的な身体を維持できるでしょうね。
心地よい睡眠を続けるためには
心地よい睡眠を続けるためには
私たち人間は、人生の3分の1を睡眠に費やします。
寝るということは、それほど大切な生活の一部です。
ですから、できるだけ心地よい睡眠を心がけることが重要。
不眠症は人間にとってトラブルとなるのです。
婚活疲れでネガティブ・スパイラルに悩まされると精神が不安定になり、自律神経が乱れ思うように寝付けなくなってしまいます。
そういったときは、日頃から心地よく眠るための習慣を身につけましょう。
■習慣その1  寝る2時間前はカフェインを飲食しない
 ・コーヒー、紅茶、緑茶、ココア、チョコレート、コーラ
■習慣その2  寝る2時間前は炭酸飲料を飲まない
■習慣その3  寝る2時間前はアルコールをとらない
■習慣その4  寝る2時間前は飲食しない
■習慣その5  寝る前は脳を休める
 ・集中力を使うような作業はNG
 ・目や神経を過敏にさせるので本は読まない
■習慣その6  暗闇の中で携帯電話を見ない
■習慣その7  テレビをつけたまま寝ない
不眠症を解消するための習慣
不眠症を解消するための習慣
【太陽の光と有酸素運動】
不眠症を改善するために昼は、なるべく太陽の光を浴びることが大切。
また、ジョギングやウォーキングなど有酸素運動を心がけるようにしましょう。
【ベッドでの飲食はNG】
ベッドや布団での飲食はNGです。
脳は思っている以上に敏感で、ベッドや布団で飲食すると「寝る場所である」という関連性が欠如する原因になります。
つまり、布団に入っても脳が睡眠モードに入りにくくなってしまうのです。
【オレンジ色の照明】
寝る1時間間から寝室をオレンジ色の照明にチェンジすると効果的。
眠りを誘発して、精神をリラックスさせる効果があります。
【寝過ぎない】
適切な睡眠時間は6時間~7時間と言われています。
また、いつまでも布団の中でゴロゴロしていてはダメ。
「寝るときにだけ布団の中にいる」という習慣を身につけましょう。
不眠症を改善するメラトニン
人間が眠るために欠かせないのがメラトニンです。
メラトニンは「睡眠ホルモン」とも言われるほど、人間の眠りに不可欠な要素。
メラトニンが体内で生産されなければ不眠症となってしまいます。
そのメラトニンの種となるのがセロトニン。
つまり、セロトニンがメラトニンの生産を手助けし、人間は眠ることができるわけです。
よって、セロトニンを体内に取り込むことが最善の方法となります。
そこで、セロトニンを多く体内に取り込むために必要なのが「太陽の光」です。
昼に太陽の光を浴びる習慣を身につけることが大切。
お昼休みやランチ後は、なるべく外に出て陽の光を浴びましょうね。
参考元:<セロトニンとは>
http://www.human-sb.com/serotonin/
トリプトファンでセロトニンを増やす
トリプトファンでセロトニンを増やす
陽の光を浴びる以外にも、トリプトファンを体内に吸収してセロトニンを活性化させる方法もあります。
トリプトファンはアミノ酸の一種です。
毎日の食事でトリプトファンを摂取すれば、分症の改善に効果的となります。
<トリプトファンの含有量 ※100gあたり>
■バナナ 10mg/100g
■豆乳 53mg/100g
■牛乳 42mg/100g
■ヨーグルト 47mg/100g
■プロセスチーズ 291mg/100g
■ひまわりの種 310mg/100g
■アーモンド 201mg/100g
■肉類 150~250mg/100g
■赤身魚 200~250mg/100g
■納豆 242mg/100g
■すじこ 331mg/100g
■たらこ 291mg/100g
■白米 89mg/100g
■そば 192mg/100g
◆病気の改善や不眠症を目的として摂取する場合の目安
例> 肥満の予防 ・・・ 1日 300mg程度
例> 不眠症の改善 ・・・ 1日 500mg程度
例> うつ病の予防 ・・・ 1日 1000mg程度
◆一般的な摂取量の目安
例>子供 体重が50kgの場合、50mg程度
例>成人 体重が60kgの場合120mg程度
※健康状態や年齢により摂取量当たりの吸収率が異なる場合があるようです。
(特にお年寄りの場合は吸収できる量が減少するようなので注意が必要。)
参考元:<トリプトファンを多く含む食品>
http://www.human-sb.com/tryptophan/food.html
婚活疲れと睡眠障害 まとめ
婚活疲れと睡眠障害 まとめ
婚活疲れが続くとネガティブ・スパイラルに陥るおそれがあり、そうすると情緒不安定や精神状態の乱れから不眠症を引き起こすかもしれません。
また、睡眠障害は精神疾患の入り口にもなるので注意が必要です。
うつ病やパニック症、対人恐怖症や強迫神経症など軽視できない問題と言えるでしょう。
安定した精神状態をキープするためにも睡眠は欠かせません。
婚活疲れが原因で体に不調を抱えてしまわないよう気をつけたいですね。
<睡眠障害を防ぐために注意したいこと>
■太陽の光を浴びてセロトニンを活性させる
■寝る2時間前は、集中的な作業を控え、脳を休める
■午前、または正午は有酸素運動で体のリズムを整える
■毎日の食事でトリプトファンを摂取する
■寝る2時間前は、就寝前はカフェインや炭酸飲料、アルコールを摂取しない
■寝過ぎはダメ。適度な睡眠時間は6時間~7時間
■ベッドや布団には寝るときだけ入る
■ベッドの飲食はダメ
■寝る前に、暗闇で携帯電話を見ない
■テレビをつけたまま眠りにつくのは好ましくない
■「睡眠」=「布団」を脳に関連づけることが大事

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