【里子の婚活放浪記 CASE3】「はじめての料理教室合コン。出会いの舞台を選ぶときは“余裕”が大事」 (2/3ページ)
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お相手は34歳の癒し系。見るからに草食系よね。
でもね、ペアといっても結局はグループで作業するから建前って感じですね。
クッキング開始から5分が経った頃、34歳 癒し系から思いもよらぬパスが!
「僕、魚介アレルギーなんですよ」
この日のメニューはサーモンのクリームパスタとアサリのスープ、そんでもってエビの生春巻きといった魚介のオンパレード。
この男、魚介類に触ることもできないらしい。
仕方ないので主催者に相談すると、私たちだけ別のメニューを作る展開に・・・。
変更後のメニューはカルボナーラとキノコのスープ、それからベーコンサラダといったベーコンだらけのラインナップ。
たぶん、在庫がベーコンしかなかったのね。
以後、10分間隔で「すみません、僕のせいで」が口癖になってしまった癒し系。
さらに30分後、トラブル発生。癒し系が包丁で指を切ってしまい片手で作業することに。
ここまで来ると料理教室合コンではなく、もはや里子クッキングですよ。
怪我にも気を遣うは言葉にも気を遣うはで、正直しんどい。
何はともあれ、無事にクッキング終了。
終始、姉さんみたいな感覚で頼られっぱなしだった私。
料理に集中し過ぎて合コンの要素は一切なしでした。
けど、なんだかんだ言っても楽しかったのは事実。
作ったメニューをみんなで食べて料理教室合コンは終了。
・・・あとは連絡先を聞かれるのを待つだけ・・・
最後に連絡先の交換タイムがやってくるも、癒し系は聞いてこず。
あんなに頑張ったのに・・・。
まぁ、私からも聞かなかったわけですが。
周りをチェックするとペア同士の交換だったり、ペア以外の人とも交換したりして料理教室合コンを満喫している様子。
なるほど。ペア以外の人ともコミュニケーションをとっていたのですね。
時間と妙な使命感に追われ余裕がない私は、そのことに気づけないまま3品を作り終えていたようです。