歯磨きが虫歯の予防にならない!? 成人のほぼ100%が虫歯持ち (2/2ページ)
本書のなかでおすすめしている、歯をケアするときのポイントは次のとおりです。
(1)歯と歯のキワ
(2)歯と歯の間
(3)奥歯の噛み合わせ部分
この3つのポイントこそが、歯垢のたまりやすい場所。このポイントを意識したケアを行なうことが歯周病と虫歯予防に効果を発揮するのです。
■歯ブラシにプラスして必要なケア方法
では、3つのポイントをどのようにケアすべきなのか?
日歯保存誌のデータによれば、歯ブラシだけでは「6割しか汚れが落ちない」そうで、デンタルフロスや歯間ブラシを組み合わせて使うと効果的だと述べます。特にデンタルフロスは歯医者では使われたことあるけど、家庭ではあまり使わないという人が多いでしょう。しかし、海外では常識的なケア方法であるそうです。
他にもマウスウォッシュや歯ブラシ、歯間ブラシの使い方など、歯のケアのための幅広い知識を教えてくれます。
おそろしい病気を招く要因といわれる歯周病ですが、口臭の元になるなど、日常的なエチケット面でもケアしておきたいものです。
本書で紹介されているセルフケアは、コツさえつかめば2分ほどで済ませられます。本書によれば、日本人の平均歯磨き時間は1分40秒ですから、豊山さんのおすすめするセルフケアは、お手軽でいて効果的なものといえるはずです。
(新刊JP編集部)