35歳以上の壁…晩婚化大国ニッポンに見る未婚率の推移 (2/2ページ)
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20代後半~40代向け
婚活中の方にとって、最も衝撃的だった数字は恐らく、“35歳を過ぎて結婚できた男女…男性3%、女性2%”ではないでしょうか。
35歳という年齢は、未婚であれば男女ともにひとつの節目として「そろそろ結婚したい」「そろそろ本格的に婚活しなくては」と思い始める時期と重なる方も多いでしょう。
男性であれば、ちょうど仕事盛りな上に、社内でのポストもそれなりに落ちついて収入的にも安定し、ようやく“結婚”という現実に目を向けられる…そんなタイミングでもありますよね。
しかし…ここで何が言いたいのか、もう既にお分かりですね?
35歳を超えてから始める婚活では、“時既に遅し”という厳しい現実にぶつかる可能性が極めて高いのです。
実際に、結婚相談所に登録している35歳以上の男女の成婚率は、それ以前の年代と比較をすると急落し、上記の数字とほぼ同等の結果になってしまうケースがほとんどです。
このように、未だ冷めやまぬ婚活ブームとは対照的に、全体的な未婚率の推移は明らかな上昇傾向にあります。
そして、そうした未婚の男女が結婚できないでいる原因の多くに、「出会いがない」という根本的な問題があります。
そんな中、結婚相談所やインターネットを利用した婚活は、こうした声に応えられるとても有効な方法と言えます。
何千人・何万人という会員の中から、互いの条件に合うお相手を探し出せるデータマッチングサービスは、これまで以上に良質な出会いの数々をもたらしてくれることでしょう。
しかし、ここで言う「出会い」というのは、単純な「出会いの数」ではなく、真に求められているのは「出会いの質」なのです。
いかにして「出会いの質」の更なる向上を図るか?
それこそが、今後の結婚相談所が抱える大きな課題と言えます。
しかし、そのためには、サービス利用者の側の意識改革が必要なことも忘れてはいけません。
「今さら妥協したくない」という思いを和らげることも、時には必要なのです。
次に国勢調査が実施されるのは2015年。日本が抱える“未婚・晩婚”という実態がどのように推移していくのか注目してみましょう。