独身男女が考えなくてはならない孤独死【他人事じゃない】 (2/3ページ)
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しかし、その記憶だけしか残らない…その記憶しかないのです。
孤独な老後は、その輝かしい日々だけ考えて過ごしていました。
そしていつしか自分の精神がその頃に帰ってしまうという病気を発症してしまうのです。
そう…日本人の多くが最終的に発症してしまう高齢者の病気である『認知症』です。
しかし、そのことに周囲が気がついてくれるほどの人間関係を持っていないまま、体はどんどん弱っていきます。
布団に横たわり、調不良を抱えたまま窓の外を見れば、雪が降ってきたようです。
「今日は早めに会社に行って、除雪作業をしなければ」
「あれ?電車の時間は何時だったかな?自分が行くべき会社とはどこにあっただろうか?」
「そういえば、自分を待っている上司や部下はもういない」
そっと目を閉じる男性。
部屋にあった灯油ストーブはもう尽き、最後の炎が頼りなく「ボボ…」と、か細い音を立てた。
彼の命もまた、誰に知られることもないまま、燃え尽きたのだ…。
孤独死の危険性が多い独身という生き方
独身死を望んでいる方は少ないでしょう。
「どうせ孤独死決定の人生だから」と開き直っている方も、できればこんな最後はしたくないと願っているはずです。
若いうちは、パートナーを持つということに不満や不安を抱えているかもしれません。
結婚という形式を「面倒くさい」と思っている方もいらっしゃるはず。
でも、今結婚を考えなければ孤独死の確立は上がっていくばかりです。
あなたもいつかは死ぬ身…一人で最後を迎えるのに満足できますか?
『今の生活を崩されることなく、独身のままでいたい』
このように、断固な意思がある方は、独身という選択が幸せに繋がることもあるでしょう。
「今を大切に生きる」ということは素晴らしいことですので、それは誰にも否定はできません。