新入社員の理想貯金額は1,000万!? 本気で貯める方法

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新入社員の理想貯金額は1,000万!? 本気で貯める方法

スーツ姿がまだ初々しい新入社員の姿を街中や電車の中でよく見かけるようになりました。そんな新入社員に意識調査を行ったところ、将来の希望の貯蓄 額は平均で1,000万円以上という結果に。では、目標を達成するには具体的にどうしたらよいのでしょうか?

ファイナンシャルプランナーである筆者が、新入社員に向けて本気で1,000万円貯める具体的な方法をお教えします。

■仕組みが肝心

ダイエットを始めよう と思って、はじめはとても頑張るのですが、途中で挫折した経験をお持ちの方はたくさんいるのではないでしょうか。始めることは比較的簡単にできてもそれを継続することって難しいですよね。貯蓄に関してもそれは同じことなのです。先月は出費が多かったので少なめ、今月は少し多めに貯蓄を、なんて繰り返してい るといつの間にか少なめの月が多くなってしまうかもしれません。

それでは、いつまでたっても目標を達成することはできません。ダイエットも貯蓄も無理なく続けることが大切なのです。そのためは、知らないうちに貯まっていたという“はじめからなかったことにする”仕組みを作ってしまえばいいのです。

■給与天引き、自動積み立てを活用する

毎月お給料が入ってきて、まず始めにすることは貯蓄と生活費を分けることです。先に貯蓄する分を取り分けて、残ったお金で生活をする、これが貯蓄体質への黄金ルールです。

では具体的にどのようにしていったらよいのかというと、給与天引きや、銀行などの積み立て定期、自動送金などをうまく活用しましょう。お勤め先に財形貯蓄の制度がある方はぜひ利用してくださいね。

財形貯蓄のメリットは、お給料から天引きされるので、手元に入る前に貯蓄ができること。そして普通預金よりもわずかですが金利も優遇されています。しかし、一定期間を過ぎないと引き出すことはできませんので注意してくださいね。

■積み立て定期、自動送金を利用する

“積み立て定期預金”というのは、簡単に言ってしまうと毎月決まった金額を普通預金口座から同じ銀行の定期預金の口座に自動的に振り替えること。一度手続きをすれば毎月同じ日に振り替えてくれるので、給与天引きと同じ効果があります。

また、同じ銀行でなくても自動送金を使って他の銀行にお金を送るということもでき ます。こちらも通常使う銀行と分けることで“はじめからなかったことにする”効果を得ることができます。住信SBIネット銀行や、ソニー銀行などのネット銀行では、手数料無料でこの自動送金ができますので利用しやすのではないでしょうか。

■毎月の貯蓄額の目安は?

20年で1,000万円を貯めるためには、金利は考えないとしても毎月4万2千円、年間で約50万円、10年で貯めようと思うと年間100万円が貯蓄の目安金額になります。

2014年度の新入社員の初任給の平均約が約20万円だとすると、約2割程度貯蓄すればいいことになります。10年で貯めようと思ったら約4割程度は貯蓄してくださいね。

20代から30代は比較的貯蓄しやすい時期ですので、貯蓄の割合も柔軟に変化させても良いでしょう。

いかがでしたか?

これから本気で1,000万円貯めようと思うなら、“はじめからなかったことにする”仕組みと、そして貯める目的をしっかり設定することが大切です。この2つを実践して、社会人1年生から貯蓄体質を目指しましょう。

(黒須かおり)

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