TwitterとFaceBookがリベンジポルノとヘイトスピーチ対策へ (2/2ページ)

東京ブレイキングニュース

※違反通報の方法

Twitterを立ち上げ、ヘルプをクリックする。

→ サポートページの中の『ポリシーと規約違反』の項目にある『違反を報告する方法』をクリック

→ 詳しい説明が書いてあるので、自分の受けている被害に該当する項目に沿って作業を進める

 さて、このTwitterの規約改定に1週間ほど遅れて、今度はFaceBookも利用規約を改めた。 こちらもTwitterと同様に特定個人に対する攻撃や、差別的な表現、またリベンジポルノ等への対策が盛り込まれており、アカウントの凍結・削除といった対応が期待できる。

 これにより、少なくともSNSを使った他者(一般市民) への攻撃はすべて封じられたと考えるべきだろう。 被害者がその気になれば、身元特定までは割と簡単に到達できるので、くれぐれも 「ネットは匿名だから」「みんなで石を投げてれば安全」 などという甘ったれた考えを持たないように。

 最後に余計な一言を付け加えるが、勘違いして欲しくないのは "公人" への批判・非難はこれに含まれない点だ。「ヘイトスピーチ禁止法で反政府デモを取り締まろう」 と口走った議員や、ニコ生で他党の政治家に対して 「黙れババア」 などと荒らしコメントを書き込んだネットメディア局長らを有する自民党様におきましては、くれぐれも勘違いなされないようお願い申し上げます。

Written by 荒井禎雄

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