【アニメキャラの魅力】独特の料理センスを持つ敏腕女子高生カントク「相田リコ」の魅力とは?『黒子のバスケ』

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(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会

 週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画『黒子のバスケ』は、その名の通りバスケットを題材にした人気作品です。作中に登場するキャラクターは、その大半がイケメン男子高校生ですが、その中で“一応ヒロイン”とされていたのが、今回ご紹介する「相田リコ」。主人公「黒子テツヤ」とそのチームメイト達の成長に欠かせない存在でもあった彼女の魅力とは?


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■明るくてサバサバした性格

 ショートヘアの女の子は何となく「活動的」で「明るい」イメージがありますが、リコはまさしくそのタイプ。少々(?)気は強いですがサッパリとした性格で、男の子に守られるお姫様タイプの女の子とは真逆と言ってもいいでしょう。バスケ部の監督という立場のせいもあるとは思いますが、普段から必要以上に“女”を出すことはしないリコ。色気はあまりありませんが、可愛いかどうかと言われれば、かなり可愛いです。自分の考えをしっかり持っており、尚且つ裏表がないので同性から見ても好印象ですし、とくに活発な女の子が好きな人にはドストライクだと思います。

■育成力と分析力は超一流!

 現役女子高生でありながら、誠凛バスケ部の監督を務めているリコ。実家がスポーツジムである為、幼い頃から父親のとなりで様々なスポーツ選手の身体を見て育ち、現在では一目見れば、その人の身体能力を見抜くまでになっています。黒子たちがバスケ部に仮入部した際は、身体能力を把握する為に新入部員に向かって「シャツを脱げ!」と言い放つなど、その潔さには男気すら感じるほど。その反面、女性らしさには少し欠けますが、選手を育成・指導することに関してはほとんど完璧といえるでしょう。

■料理の腕もある意味一流?!

 敏腕女子高生カントクの唯一の欠点ともいえるのが“料理”。部員たちの疲労回復に効果的な「はちみつレモン」や、夏休み合宿で振る舞われた「カレーライス」など、料理をする機会は割と多いのですが、その度に黒子たちを死の淵に追いやっています。

 というのもリコは、「はちみつレモン」はレモンを丸ごと皮も切らずにハチミツに漬けるだけだったり、「カレーライス」もやはり野菜を切らずにまるごと突っ込み、さらにサプリメントを大量に投入したりと、「どうしてそうなる?!」とツッコミを入れたくなるほどの料理センスの持ち主なのです。

 とはいえ、可愛いうえに性格も良く、おまけに料理まで出来てしまったら完璧超人すぎて逆に怖いですよね。一つくらい欠点があった方が人間らしくてチャーミングです。そうは言ってもサプリメント入りのカレーなんて絶対に食べたくはありませんが(笑)・・・。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:ほか子(キャラペディア公式ライター)

(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会

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