第7回高校生ラップ選手権レポート! 覇者 MCニガリは何を語るのか (4/8ページ)

第3回大会とは異なり、野太く、ハスキーな声で畳み掛けるTAKAさん。対して、これまでとは落ち着いたフロウでライムを吐き出すRACKさん。圧倒的なスキルの成長を見せつけるRACKさんと、自身の背景を活かした、ドラマ性のあるライムを投げかけるTAKAさんによるバトルは、オーディエンスの歓声が終止絶えなかった。
そんな怒濤の末、勝利したのは、Willy Wonka a.k.a TAKAさん。以下、2人のバトルに対する、審査員の一部コメントを紹介する。
漢 a.k.a GAMI 今日のRACKくんは感動しましたね。今まではっきり言うと、RACKくんはあまり好みじゃなかった。でも、今日はスキル含めて100点でした。
R-指定 TAKAくんとRACKくんの試合が、今までの中で一番の山場だった。それまでのバトルは「完全燃焼」とか、誰でも思いつくような言葉でライムする子が何人かいたんですけど、この試合に関しては、それがまったくなく、完全にその場でしか出ない(言葉)、しかもすごくセンスがあった。
その後、Bブロックの試合や準決勝が行われ、いよいよ前大会王者・MC☆ニガリ a.k.a 赤い稲妻さんと、前大会で、初出場ながらニガリさんを苦しめた言xTHE ANSWERさんが結晶の舞台へ立つこととなった。