【LGBTの今を知りたい】今の若い子たちはtwitterやLINEで悩みを聞いてもらえるからラッキーだと思う (3/4ページ)
その彼女のことはもちろん好きだったんですけど、付き合いながらも「なんか違うな」って感じてて。だからぶっちゃけ、その子とは身体の関係は持ってないんですよ。いざそうなるってときにできなくて、ありがちなんですけど「今日は疲れてるから」ってごまかして。女の子も傷ついたと思います。結果、それから音信不通になってお別れしてしまいましたけど。
そんな感じで過ごしてきて、カミングアウトというカミングアウトはしてないですけど、ネットが一般的になってきたことがきっかけで、ゲイコミュニティの輪は広がっていきましたね。ひとりそういう友だちができると、そこからまた次の友だちができて、気付いたらゲイの友だちと遊んでる率のほうが高くなって、ノンケの友だちとは、あまり遊ばなくなってました。
あとは雑誌ですね。当時、ゲイ雑誌って何冊かあって、出会いを求めてる人の連絡先を掲載したページがあったんです。それで出会ってましたね。多分これは、自分と同世代のゲイは共感するネタだと思います。

――ネットや雑誌で出会う前は、周りにゲイの人はいなかったのですか?
はい。やっぱりそういう友だちがいなかった時期っていうのは、自分が好きな人が同性だったり、性の対象が男だったりってことに対して、自分がどう対処すればいいのか分からないっていうか、解決できない問題だと感じてました。
だから今の若い子たちはすごいラッキーだと思います。TwitterとかLINEとかですぐに誰かに相談に乗ってもらえるし、なにかしらつぶやくと、ほしい答えが返ってくるじゃないですか。もちろん悪い面もあるとは思うけど、思いのたけをぶつけることができるっていうのは、いいなと思いますね。
将来に対しての不安もあるけど、叶えたい夢もある――ちなみに今、パートナーはいらっしゃいますか?
彼氏はずっといないですね。