子どもの声は「騒音」か?保育園・地域住民のリアルと親が守りたい3つのマナー (2/3ページ)

It Mama

こんな光景を目にした人は「今どきの子どもは」「今どきの若い親は」と悪い見方をし、子どもが育つ保育の場の声さえも許せなくなってきてしまいます。

■子どもは未来の宝!

“子どもの声を騒音として規制すべき”という意見の中に「子どもでも人に迷惑をかける行為は躾として教えるべき。近隣住人への配慮を考え園庭で声を出すべきではない」という考えがあります。

先生が紙芝居をしている時に静かにさせるのは躾として必要です。けれども園庭で鬼ごっこしたり、楽器や歌を歌うことを迷惑行為として捉えるのはどうでしょうか? 苦情を言っている人も乳幼児期はあった訳で、泣いたり叫んだりしても地域住民が「子どもだから仕方ない」と受け入れてくれたからこそ、今があるのではないでしょうか。

世の中には子どもが居ない世帯、また子どもが嫌いな人、様々な人がいます。

でも感情の問題ではなく預け先の保育園が減り、あっても室内に閉じ込められて園庭で思い切り遊ばせてもらえない状況を見た若い世代が益々子どもを産まなくなったらこの国は一体、どうなってしまうのでしょう。

少子高齢化に拍車がかかり、年金制度を始め様々な制度が崩れていきます。消費する人間が減れば益々物は売れなくなり、不況になり国は衰退していきます。

“今、目の前にいる子ども達が自分達の国の未来を作っていく”という視点を持ってもらいたいと思います。

いかがでしたか?

夜勤勤務で日中寝ている人もいます。元々住んでいるところに後から保育園が出来た場合逃げ場がありません。だからと言って保育園にいる間、屋外でも室内でも静かにしていなくてはならないと規制するのは子どもの心身の発達に悪影響です。

人間関係が出来ていないとわずかな音でも気になり、神経を逆なでされるものです。

普段、道で会った時、「おはようございます」と挨拶する、夏祭りや運動会や餅つきの時は来賓として招待状を送ったり、ついた餅を周りのお宅に配るなどの気遣いにより、子どもが騒いでいても受け取る気持ちは随分と変わってくるものです。

最終的には人と人とのお付き合いです。ちょっとした配慮の気持ちが大切なのではないでしょうか。

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