今まとまったお金がなくてもOK?将来のために今から出来ること

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今まとまったお金がなくてもOK?将来のために今から出来ること

投資はお金持ちの人がするもの、というイメージがありますね。だから「私たちには関係ない」とついつい思ってしまいがちです。

確かに投資は、ある程度まとまったお金があった方が分散して投資が出来るためリスクを下げることが可能になり、そのため結果として効率のよい運用を行うことができるということがあります。

でも、本当に投資はお金持ちの人だけがするものなのでしょうか? 今手元にまとまったお金がない人はどうすればいいのでしょうか?

今回は、わたしたちの投資について家計コンサルタントの筆者が考えていきます。

■実は、投資信託こそが庶民の味方!?

多くの投資信託は、1万円前後から購入できます。中には5,000円から購入できるものもありますし、ある証券会社では1ファンド500円から1円単位で設定可能なものもあります。これなら金銭面においては出来ない理由が見当たらないとも言えるほどのハードルの低さではないでしょうか。

そう、お金持ちでなくても、小さな金額で投資を始められるのが投資信託なんですね。というよりも、今手元にまとまったお金がないという人にこそ向いていて、そんな人でも始められるというのが投資信託の魅力の一つです。

■投資信託は実は分散投資が出来ていて安心!?

投資信託とは、投資家から集めたお金をまとめて一つの大きな資金とし、運用の専門家が株式や債券などに投資し運用する商品で、運用によって得られた利益は投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品です。
“集めた資金をどのような対象に投資するか”は、投資信託ごとの運用方針に基づいて専門家が決め、実行します。

例えばSファンドの場合、1万円で購入すると、それだけで150社以上の企業に投資していることになるようです。つまり、Sファンドではたくさんの人が少しずつ持ち寄って大きな金額となった投資資金を約150社の企業に分散して投資を行っているということなんですね。これなら、もしも投資先のうちの1社が破綻してしまったとしても残りの149社がカバーしてくれるというわけです。

現物の株式投資であればある1社の株式を購入していてその会社が倒産してしまえばその価値はゼロになってしまいますが、分散投資が出来ている投資信託ではそのようなことは起こり得ません。

これもどの企業に投資したらいいのか、いつ買えばいいのか、また、今度はいつ売るのがいいのかなどを判断するためにいくつもの企業の財務状況や成長性などを調べるなど、そんなことはよくわからない、とてもそんな時間は取れないなどといった人に適しているんです。

いかがでしたか?

投資信託は元本が保証されるものではありませんが、その仕組みによりリスクは一定程度分散されているということをお伝えさせていただきました。

また、もう一つ筆者がお伝えしたかったことは、同じくその仕組みにより将来の資産形成のために今すぐにでも始められるのが投資信託だということです。こんな投資信託を上手に活用して、自分年金作りを始めてみてくださいね。

(田辺美穂)

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