セキュリティソフトの冤罪事件 「誤検出」問題とは何なのか (2/3ページ)

今回のベクターの件は、「Google Chrome」や「Firefox」に内蔵された有害ページの検知機能が暴走したことによるものと思われます。ベクターの調査でも、改ざんなどが行われた形跡はなかったということですからね。
ちなみに、Googleによるベクターの診断結果は、以下のサイトにて見られます。「7つのウィルスが見つかった」などと書かれていました。
セーフ ブラウジング[Google] 「誤検出」はたまにあることちなみに、こういった「誤検出」は、セキュリティーソフトでは意外にもあることです。
例えば、上記の窓の杜にも書かれていますが、なんの問題もないにもかかわらず、窓の杜自身が「Google Chrome」に有害認定されてしまったことが過去にあったそうです。
それ以外にも、ウィンドウズ用のセキュリティーソフトが、普通のソフトを「ウィルス」と認定して隔離してしまうこともあります。私自身、つい最近遭遇しました。
ウィンドウズパソコンを使うのであれば、セキュリティーソフトを使うことは必須です。しかし、セキュリティーソフトは、決して万能なものではありません。
新しくできたばかりの未知の有害ソフトには対応できないことがありますし、逆に今回のような「誤検出」の問題もあります。人間が作っているものである以上、しかたがありません。