セキュリティソフトの冤罪事件 「誤検出」問題とは何なのか (1/3ページ)
完璧なセキュリティーはありえません...が、ちょっとかわいそうな事例も。
ここ数日、ソフトウェアのダウンロードや販売を手がける「Vector」(ベクター)にて、異変が起きています。公開されているソフトを「Google Chrome」や「Firefox」を使ってダウンロードしようとすると、「有害なプログラム」として止められてしまうのです。
誤検出問題の再来[窓の杜] Google Chrome等でのダウンロード時の警告につきまして[Vector]コメントを一部引用させていただきますと、
弊社の調査ではウイルスの感染やファイルの改竄は確認できず、Google社に対して再審査を請求しているところです。(中略)
Google Chrome、Mozilla Firefoxで上記のブロックが発生した場合は、お手数ですが、Internet Explorerなど、ほかのブラウザを利用してダウンロードしてくださいますようお願いいたします。
とのこと。つまり、今回のブラウザから出された警告は、「誤検出」のようです。
セキュリティーソフトの「誤検出」とは「誤検出」とは、セキュリティーソフトなどが無害なファイルやウェブページを有害なものとして扱ってしまうというもの。いわば、セキュリティーソフトの「冤罪(えんざい)事件」です。