『コードギアス 亡国のアキト』本編では語られなかったもうひとつの『イレブン』たちの物語 (2/2ページ)

あにぶ

最新作である第3章「輝くもの天より堕つ」の2015年5月の公開を前に本作の魅力に迫っていきたい。

■濃密な人間ドラマに注目

本作は『コードギアス』の外伝的位置づけのスピンオフ作品と説明はしたが、決して侮ってはいけない。
1章はおよそ50分なのだが、その倍は感じさせる濃密な内容の話がスピーディに展開する。
戦闘シーンはもちろん、ギアスという物語の根幹にある戦闘内外で複雑に絡み合う人間ドラマは今作でも注目ポイント。
『コードギアス』のファンならば絶対に見ておいて損はない作品だろう。

■KMFに注目

亡国のアキトの注目ポイントのひとつは奇抜な機体の数々。
ギアスの世界では『ナイトメアフレーム(KMF)』と呼ばれる、人型ロボット兵器が登場する。このナイトメアの特徴はハーケンというワイヤーを利用した高機動なアクションと、足部についているローラーで滑るように移動すること。

今や『空中戦』が当たり前のロボットアニメにおいて、『ガサラキ』や『装甲騎兵ボトムズ』のような、ビルや森の中を縫うようにして滑走する地上戦もなかなか味がある。(ギアスの2期では空中戦満載のロボットアニメになってしまうが…)

亡国のアキトのKMFの最大の特徴は、通常の二足歩行モードに加え『インセクトモード』と呼ばれる四足歩行モードに変形すること。
これにより地上を這うように移動したり飛び跳ねたり壁によじ登ったりと、高機動で変幻自在な動きが可能になっている。
亡国のアキトでは戦闘シーンを全編3DCGで描くことでより迫力ある、様々な動きを実現している。
さらには2章に登場した『ヴェルキンゲトリクス』という金ピカのケンタウロスのような人馬一体の奇抜な機体など、今後も登場するであろう機体の数々に注目。

■“あの”キャラに注目

2章まで観た方は誰もが注目してるであろう、本編の主人公に酷似したあのキャラクター。
1期と2期の間では記憶喪失のはずなのだが果たしてあの方なのだろうか、はたまたまったくの別人…?
とにもかくにもあのキャラクターに要注目。

全4部作で描く『亡国のアキト』もいよいよ3章で佳境に入っている。アキトたちの運命は一体どのような結末になるのだろうか、ぜひ劇場で確かめてほしい。

(あにぶ編集部/Uemt)

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