第二十九回 人口ボーナスとGDPを比べると... (2/2ページ)

前回のIMFのGDPデータ、今度は円建てで取っています。過去分は日本の政府統計から取っています。物価計算の基準年が異なるデータなので、並記して図示していますが、大勢に影響はありません。
これをみると、GDPの低迷と人口オーナス期入りが見事に合致していることがわかります。
ここから素直に考えると、内需関連の企業は先行きが怪しそうです。これからは、海外の成長を自社の成長に活かすことができる企業の業績が向上し、そこが引っ張る形で日本全体の経済成長を期待するしかないのではないか、という気分になってきます。
では、海外の主要国の人口ボーナスはどうなっているのでしょう。
ちょっと長くなりそうなので、その話は次回にいたしましょう。