そのダイエット本当に必要なの?若い女性の「痩せすぎ」が深刻化 (1/2ページ)

ハナクロ

そのダイエット本当に必要なの?若い女性の「痩せすぎ」が深刻化
そのダイエット本当に必要なの?若い女性の「痩せすぎ」が深刻化

春になり、薄着で外出する機会が増えてきました。そんな時、ふと気がつけば、冬の間に溜め込んだ脂肪が洋服に納まりきらず、頭を抱えている女性も多いのでは。

それにしても、最近、学校や会社でモデルのようにスタイルの良い女の子をしょっちゅう見かけます。

母親世代なんかは「今の子は痩せすぎ!」などと言いますが、果たして本当にそうなのでしょうか。今回はゆとり女子の理想の体型について調査してみました。

■昔より「痩せ型女子」はやはり増加していた!

まず、各年代の20代女性平均BMI(体格指数のこと。25以上が「肥満」18.5以下は「やせ」とされている)の変遷を見てみると

1947年頃(戦後直後):BMI22前半
1980年代(バブル期):BMI21前半~20後半
2000年代(現在):BMI20半ば~前半

という結果に。

経済的にも食料的にも恵まれていないはずの戦後女性よりもゆとり女子のBMIの数値の方が低いようです。

また、BMI18.5以下の痩せすぎの女性の割合は2012年では21.8%であり、先進国のなかでは異例の高さともいえます。

ご存知の通り日本は戦後に比べて大きな発展を遂げ、世界規模で見てもとても恵まれている国です。それにも関わらずなぜこんなに「痩せ型女子」が増加したのでしょうか。

■「痩せ讃美」の刷り込み

ダイエットブームが始まったのは1980年代ごろ。そこから現在までそれが沈静化することはなく、むしろ過熱する一方です。

つまり1980年代後半生まれ~2000年代生まれのゆとり世代は「痩せている方がかっこいい/美しい」という風潮の中で育ってきているのです。幼いころからそう刷り込まれてきた価値観を覆すことなんて容易ではありません。

昨年(2013年)の夏頃、一瞬「ぽっちゃりブーム」が流行りそうな気配を見せましたが、結局いまいち盛り上がらず、すぐに衰退してしまったのはこのことが要因のように思えます。そうは言っても私はやっぱり痩せていたい・・・のです。

メディアは女性のボディイメージを思いのままに操作していきます。

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