粋でイナセな江戸の花! 金沢で今も受け継がれる加賀鳶(かがとび)の伝統と技 (2/3ページ)
しかし火消しも加賀鳶も、明治期に入ると幕藩体制と共に消滅してしまいました。
しかし前田家は、加賀鳶をお膝元の金沢に呼び寄せ、藩の火消し役として配置、加賀鳶はその伝統と技を後の金沢市消防団に伝えました。
現在も金沢市消防団の『加賀とびはしご登り保存会』によって、江戸時代の加賀鳶の伝統と技が受け継がれており、お正月の出初式や、毎年6月に行われる『金沢百万石まつり』などで、その勇姿を見ることが出来ます。

北陸新幹線開通により、東京から金沢まで2時間半という近さになりました。
6月5日(金)~6月7日(日)に行われる、加賀百万石の大名行列を再現した『金沢百万石まつり』では、加賀鳶のはしご乗りも披露されます。加賀鳶を見に、新緑の金沢を訪れるというのはいかがでしょうか。
また、石川県立美術館では、4月24日(金)~6月7日(日)まで、国宝15点、重文35点を含む日本刀、茶道具、絵画、着物など、多数の名品が出展される『加賀前田家・百万石の名宝』展も開催します。
