そこに「愛」はある?子どもの心にしっかり響く叱り方ルール3つ (2/3ページ)
誰もが一人では生きられないし、一人で子どもを育てることは出来ない。そのことが腑に落ちていれば、「自分はダメな母親だ」と責めることが無くなりこそすれ、わが子を親のように叱ってくれたことに感謝の気持ちが出てきます。
■愛のない叱り方
最近の日本は子どもを持つ親にとって、“愛の無い叱咤激励”で溢れているように思います。子どもがうるさいのは親のせいと冷たい視線で親を非難する声も、インターネット上のそこかしこで見ることが出来ます。
この風潮に追いつめられて、まだ小さな子どもの行動を逐一叱る母親を何度も見たことがあります。彼女達に話を聞くと決まって「誰かに迷惑をかけることが怖くて…」というような言葉を口にします。
小さな子が周りに迷惑をかけて育つのはある意味仕方のないこと。子どもを叱るのは母親だけでなくてもいい、と筆者は考えます。
筆者はアメリカで上の子二人を産みましたが、子どもを連れて街を歩けば、色んな人が話しかけてあやしてくれました。子どもが大泣きしてるときも、そっとおもちゃやお菓子など、気を引くものをこどもにくれる、という社会でした。
そこでは“こどもは社会の宝物”という空気に溢れていて、筆者は自然と赤ちゃんをもつ自分を誇りに思っていました。
日本の、特に都市部は親を非難する風潮が高いように思います。