『キグルミン(500ml)』はペットボトルを可愛いキャラクター水筒に変えるカバー!

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『キグルミン(500ml)』はペットボトルを可愛いキャラクター水筒に変えるカバー!

ウェルビー株式会社によるキャップコップ付500ml用ペットボトルカバー『キグルミン(500ml)』(500mlペットボトル用・高さ約25cm/幅約13cm・希望小売価格 税込2484円・発売中)。見た目も子ども好みな愛らしさと実用性が両立したこのシリーズがマイナーチェンジ、新キャラクターが追加となった。

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ちなみに以前紹介した記事はコチラ。
これがペットボトルを水筒化するアイテムの最終形だ! その名も『キグルミン』!
http://www.shin-shouhin.com/2014/09/30/kigurumin/
ではペットボトルをどう水筒化するかというと、以下の通り。
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■付属のキャップコップを装着。
簡単に説明すると、カップ中央にフタをキャッチするギザギザのついた凹みがあり、そこにペットボトルのキャップをはめることによって、装着する。
装着するとそのままペットボトルのフタを開けることが出来る。非力な女性や子どもにとって、ペットボトルのスクリューキャップは開けるのに苦労しがちだが、このキャップコップを装着してがっちりホールドすることによって、簡単にキャップが開けられるようになるメリットがある。
開けた後はそのままコップとして使用できるので、直接ペットボトルから飲む場合よりも衛生的。直接飲みはどうしても雑菌の混入が心配だ。大人ならさして影響は出にくいかもしれないがデリケートな子どもならこっちの方が安心。

■キグルミンを着せる
すべり止め付き簡易断熱シートの貼られた内部に、キャップコップを装着したペットボトルを内蔵させる。ファスナーを閉めて、フード上になっている頭部分をかぶせることで完成。キャップコップに描かれた顔部分を正面に向けるとかわいく楽しい『キグルミン』の出来上がり。すべり止めのおかげでペットボトル本体が固定され、キャップ開栓時の取り回しがいい。
と、ここまでは変化のないところ。ところが今回上記記事でも指摘していた固定ストラップ長が調整可能になった。地味なようでこれは大きな改革。今まではストラップが短かったために、バッグの持ち手などに装着するしかなかったのだが、ストラップ長が調整できるようになったことで、たすき掛けで直接カラダに装着することが可能になったのだ。
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それがどういうことかというと、脱着可能なストラップが66〜122cmと自在に伸び縮みすることによって、親と子どもの両方がたすき掛けすることが可能になったのだ。水筒としてはかなり重要な要素である。とくに子どもが直接カラダに身につけられるというのはメリットなはず。
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まず自分の持ち物としての意識が高まる。もちろん無味乾燥なデザインならさして思い入れはできないかもしれないが、この『キグルミン』は、出版からWeb、果てはアパレルブランド「ILicca」のデザイナーも務める個性派イラストレーターのNobbyが担当しているので、造形完成度は高い。クマ型の名札が付いていることで、保育園などでも取り違えを防ぐ対策もとられている。
キャラクターの中でも黄色と黒のコントラストとキャップコップがキリリフェイスのハチ・モチーフのKIHACHIはアンテナ状の触覚が楽しいし、熊モチーフのピンクのKUMATTAは困り顔をしているのが面白いし、犬モチーフのINUSUKEは水色のボディーにスマイルフェイスで王道的に愛されることだろう。
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そして今回追加となったのが、パンダ・モチーフのPANDADAN。きちんとパンダの顔をしているところが素晴らしい。
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さらにそれぞれに性格などのキャラクター設定があるのも芸が細かい。まあここらへんはお母さん対策の小技かもしれないが。
どちらにしても、子どもたちにとってこうしたキャラクター的造形はアピール度が高いはず。単なる水筒に愛着を持つことは幼い子どもにとって難しいが、キャラクター的特徴を強力に加える事によって、所有欲、ひいては物を大切にする心を導き出してくれることを期待してしまう。
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そうした情操教育的意味合いも含めたペットボトルを水筒化するこのキャップコップ付500ml用ペットボトルカバー『キグルミン(500ml)』。若干高めの価格設定だが長く使うこと前提でオススメしたい。

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