子どものトラブル、「叱る」「見守る」判断基準はとってもシンプルだった! (2/3ページ)
そんな果敢な挑戦をしようとしている子に「危ないから止めなさい」と注意してはいませんか?
子どもは子どもなりに自分の身体感覚と見た目の距離を照らし合わせて、色々と考えているのです。動物的直感で階段の10段目から地上に飛び降りることはまずありませんから、過剰に心配する必要はありません。
ですから、子どもが階段から飛び降りようとした時、黙って見守っていましょう。ママが見てくれているだけで「大丈夫、安心」と勇気が出ます。
もし、転んだら優しく抱き締めてやりましょう。少しくらい擦りむいて、泣いてしまっても経験です。そこから子どもは学習し、「3段目から飛び降りて痛かったから、今度は2段目から跳ぼう」と、次からは気を付けるようになります。
むやみに挑戦を止めてしまうと、子どもは何に対しても失敗を恐れて「どうせできない」と思うようになります。そして、ママからのGOサインが出たものにしか手をださない “チャレンジ精神のカケラもない子”に育ってしまうのです。
人間は成功もすれば、失敗もするものです。それを繰り返しながら人は成長していくものです。ですから、もし失敗しても「ほら言わんこっちやない」「ママの言う通りにしていれば間違いないの」とは、絶対に言ってはいけません。
いかがでしたか?
子どもの行動に対して「危なっかしい、失敗しそうだ」「トラブルになりそうだ」と思っても、グッとこらえて、見守ることがポイントです。
放任も過干渉も、子どもにとってはよくない親の態度です。温かく見守りながら、子どものやりたいという意思を尊重する自由を与えてやりましょうね。