子どものトラブル、「叱る」「見守る」判断基準はとってもシンプルだった! (1/3ページ)
子どもが階段の3段目から飛び降りようとしています。
この場合、あなたは子どもに注意しますか?しませんか?
時に子どもは、親から見たら危なっかしいことにチャレンジしようとするものです。この子どもの挑戦をやめさせるのか、放っておくべきかのさじ加減は本当に難しいものですよね。
そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が、放任と過干渉の違いをマスターして、“見守り力”があるママになるコツをお話しします。
■「命にかかわる危険行為」を叱らないのは放任
信号が赤なのに道路に飛び出したり、割りばしを口にくわえたまま走りまわったり、ハサミなど鋭利なものを持ったまま走ったり、スーパーマーケットのエスカレーターで手すり上から首を出していたりしたら……。
ほとんどの親は、泡を食って止めに入ると思います。一歩間違えると死亡事故につながるような行為を放っておくことが“放任”です。
命にかかわるような危険な行動は、厳しく注意しましょう。
この時、普段の日常会話と変わらないトーンや表情で叱ってはなりません。
真剣な顔と真剣な声で
「赤信号で道路に出たら車に跳ねられて死んでしまう」
「割りばしをくわえたまま転んだら、ノドに突き刺さって大変なことになる」
「ハサミを持ったまま走ったら、人に刺さってしまう」
「エスカレーターから首を出していたら、壁に挟まって窒息死する」
と、ダメな理由をきちんと説明しましょう。
まだ言葉がわからないと思って、「イタイイタイだからねー」というような、赤ちゃん言葉を使ってはいけません。そんな子ども騙しの言い方では、その行為の危険性が子どもには全く伝わりません。
また、子ども同士が暴力を伴うケンカをした場合は止めに入りましょう。子どものケンカとはいえ、暴力をを見て見ぬ振りするのは育児放棄(ネグレクト)と同じことですよ。
■「子どもの挑戦を止める」のは過干渉
子どもが階段の上から飛び降りようとしています。