【アニメキャラの魅力】ふざけてる!?ふざけて見えるほど超本気!「空」の魅力とは?『ノーゲーム・ノーライフ』 (1/2ページ)
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すべてがゲームで決まる盤上の世界「ディスボード」。遊戯の神が暇つぶしで呼び出したのは引きこもり、コミュ障、ニートの3拍子揃ったどうしようもない兄妹。そんな2人がゲームで世界を制するアニメ『ノーゲーム・ノーライフ』の主人公の一人である「空」の魅力について紹介します。
【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■詐欺師の資質満点な類まれなる読心術
普段は2人で1人のプレイヤーである「空白」。そのうちの一人である「空」が最も得意とするのは読心術や駆け引きです。その才能は「詐欺師になったら一生食っていける」と思ってしまうほど。いざゲームを始めるとなると、その下準備段階からその才能を全力全開で発揮します。アニメを見ているこちらとしては「あの時のあの会話ってそんな意味だったの!?」と、まんまと画面の奥の「空」に騙されます。空曰く「ゲームは始まる前に勝負が決まっている」。その言葉通り、「空」は自分の得意技を駆使して“ゲームを始める前にゲームを終わらせる”という理解不能なすご技をやってのけるのです。視聴者はそこにしびれ、また憧れるのです。
■それでもやっぱり男の子
ゲームとなるといつでも全力の「空」。しかし、そんな「空」もやはり男の子。常に煩悩がついて回ります。ディスボードに召喚されて初めて会った「ステファニー(空はステフと呼んでいる)」が風呂に入れば盗撮を企て、親睦を深める為と称し、女の子との混浴を企て、性感帯を触らせろと言われたら「ならこっちも触らせろ!」と鼻息荒くして要求したり・・・。ふとした拍子に煩悩が爆発します。
実は、“彼女いない歴=年齢=童貞”を気にしており、そのコンプレックスが「空」の判断を鈍らせることも・・・。男としては、そんな一面こそもっとも共感できる部分ではありますが。
■ゲームに対するこだわり
兄である「空」、妹である「白」。2人で1人のプレイヤーである「空白」のモットーは「あらゆるゲームで頂点に立つこと」。そのため、どんな相手でもどんなゲームでも常に全力全開。死力を賭して完封しにかかります。