究極のフェチズム! 大盛況の『曖昧☆美少女アート展』潜入レポ

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究極のフェチズム! 大盛況の『曖昧☆美少女アート展』潜入レポ

4月29日から5月10日(日)まで、浅草橋にあるギャラリー・TODAYS GALLERY STUDIOにて「曖昧☆美少女アート展」が開かれている。

出展しているアーティストは、写真集「水中ニーソ」シリーズを手がけた古賀学さん、「光るスカート」開発者の天野清之さん、女の子の太ももだけを集めた写真集「ふともも写真館」シリーズを制作したゆりあさん、「フロントジッパー競泳水着」を発売したコスチュームブランド「REALISE」、カリスマフェチレイヤーの口枷屋モイラさんの5組。

それぞれフェティシズムに溢れた作品において、第一線で活躍する超有名クリエイターたちが、「曖昧な美少女」をテーマに一堂に会した展示会。入場制限がかかることもあるほどの大盛況となっている。

本展では、それぞれの作家を代表するアート写真のほか、撮り下ろしの新作や、急きょ撮影されたというコラボレーション作品など150点以上を展示。

今回は、そんな大注目のグループ展に行ってきたので、会場の様子をご紹介していく。

曖昧さのもつ魅力が満載









7月に発売されるという新作の『ふともも写真館・夏』の先行展示。





天野清之さんによる「光るスカート」の展示の中心に設置されたテレビでは、アキバ系アイドルユニット・妄想キャリブレーションとコラボレーションした「魔法のジュース」のMVが、真っ白な状態で展示。傍に置かれていた穴あきの眼帯をつけることで、映像が確認できるという仕掛けが施されていた。









再帰反射材という、受けた光をそのまま光源へ跳ね返す素材を使った特殊な競泳水着コスチュームによって、独特な雰囲気を演出。










口枷屋モイラさんの展示の中には、カラフルなボールが詰まったビニールプールも設置されており、中に入って自撮り写真を撮影することもできる。









古賀さんの展示には、水中ニーソの撮影風景が映像として流れていたほか、体験型の「全天球水中ニーソ」も設置。

箱型スコープを覗けば、上下左右すべての方向の映像を見ることができ、女の子たちに囲まれながら水中ニーソの世界にいるかのような感覚を味わうことが出来た。





グループ展でうまれたコラボレーション作品
それぞれの感性でフェティシズムが表現された数々の作品が展示されている中、口枷屋モイラさん、古賀学さん、REALISEによる、この展示会のために急遽撮り下ろされたというコラボレーション作品の展示も行われていた。





フェティシズム盛りだくさんの物販


物販では、各クリエイターによる作品や写真集などが購入できるほか、展示会限定の水中ニーソ×セーラースクール水着×アヒル式口枷コラボ缶バッジや、5つの展示の特徴をとらえた書下ろしの公式ポストカードとステッカーのセットなども販売。

豪華クリエイターが集結している本展は、5月10日(日)までとなっている。また最終日には、出展クリエイター全員が在廊するとのこと。

見る側の想像力をかきたてる「曖昧さ」にフォーカスした魅力的な作品たちを確かめに、実際に足をはこんでほしい。

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