スマホで飛ばすんじゃなくてスマホを飛ばしちゃう奇想天外ドローン (2/2ページ)
■ iOSにもAndroidにも対応
なんといってもコアにスマートフォンを使ってしまっているのだから、価格が安いというところも魅力だ。スマートフォンを使って設定、操縦するので、ドローンを扱ったことがない初心者でも抵抗なく使えるという。
みんなどうせ数年でスマートフォンを買い替えるのだろう。そうすれば自動的にドローンのカメラも高性能になるというわけだ。ドローンのカメラを進化させるのに、わざわざ別のコストをかける必要もない。
本体のサイズは、折り畳んだ状態で約19.1×11.4×6.4cm。広げると27.9×35.6×7.1cmになる。重量は約411g。通信にはWiFiを使い、最高速度は約56km/h。20~25分間飛行できる。iPhoneなら4S、5、5C、5S、6、6Plusに対応し、Androidでは、Samsung Galaxy S II以降を使うことを想定しているが、ほぼ同世代のAndroid端末なら制御は可能だという。
このPhoneDrone、将来的には超音波センサーを搭載して障害物を避けられるようにしたり、ジェスチャーコントロールに対応することも計画されている。
市販時にはフレーム、電子部品、バッテリー等をセットにした『Ready-To-Flyキット』で249ドルになるようだ。早めに申し込めば割引先行価格で購入することができ、世界中に発送してくれるようだ。
最大の心配は、自分の大事なスマートフォンを墜落の危険にさらすことだが、それ以外に関しては、じつに理にかなっているというか、手軽で十分な機能を発揮してくれそうなドローンだ。使わなくなったスマートフォンにMVNOシムを入れるなどして搭載したら、なかなか都合がいいかもしれない。