10分で効果アリ!話題の「ごま油うがい」その驚きの効果とは?

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10分で効果アリ!話題の「ごま油うがい」その驚きの効果とは?

オリーブオイル、アロマオイル、ココナッツオイル……。

最近、いろいろなオイルを使ったリラクゼーションが話題となっていますが、アーユルヴェーダにも、オイルを使った健康法があることはご存じですか?

今日は、ヨガインストラクターでアーユルヴェーダアドバイザーの筆者が身近なオイルで健康になれる、アーユルヴェーダの健康法についてお話します。

■料理に欠かせないアノ油で健康に!?

アーユルヴェーダには、身体のあらゆる“穴”からオイルを入れる健康法があります。テレビなどで見たことがある方も多いのではないでしょうか。

オイルは目や鼻、耳などに入れるだけでなく、マッサージにも使われます。オイルマッサージは、リラクゼーション効果が得られるだけでなく、毛穴からオイルが浸透することで、全身にその効果を行き渡らせるという目的もあるのです。

さて、アーユルヴェーダで使用するオイルですが、どんなものだと思いますか?

実はみなさんがよくご存じの“ごま油”を使います!

あの食欲をそそる香りのごま油を使うなんて想像がつかないかもしれませんが、使うのは“太白油(たいはくゆ)”と呼ばれる、白く透明なごま油で、ごま油特有の香ばしい風味がありません。

アーユルヴェーダではいったん100°に熱して、冷ましたごま油を使用します。

ごま油は、特に乾燥がひどい方・冷えの強い方にオススメです。

■「ごま油うがい」の驚きの効果とは?

それでは、ごま油をどのように使うのかをご説明しましょう。

アーユルヴェーダではオイルを身体に使用するのは朝一番が効果的とされています。寝ている間、体内では消化活動が活発に行われているため、朝は老廃物が排出されます。

目覚めた時、老廃物は口の中に溜まっています。そのため、歯を磨く前に朝食を食べてしまうと、老廃物も一緒に体内に入ってしまいます。

ですから、朝起きてすぐに歯と舌を洗いましょう。

口の中がきれいになったところで、いよいよごま油の登場です。

100℃に熱してから冷ました太白油を口に含んで、10分ほど“ごま油うがい”をしましょう。うがいといっても、ごま油を口の中に溜めてブクブクするというものです。

こうすることで、歯や歯茎が強くなり、口臭の予防にもなります。また、継続することで、歯が白くなったり、風邪の予防にもなりますよ。

うがいをしながら、朝ごはんの準備などをすると、時間を有効に使えます。

■早起きした朝は「ごま油マッサージ」もプラス

ごま油はマッサージにも利用できます。

マッサージは、頭から足先にかけて、順番におこないます。この時、揉んだり押したりする必要はなく、“流す”イメージでサッサッサッと全身にオイルをすり込んでいくので、10分程度でOKです。

腕は肩から指先に向かって、胴体は胸からお腹へ、足は太ももからつま先へと流します。肩や肘・膝などの関節はクルクル回すように優しく塗りましょう。

全身にオイルを塗った後は、軽いウォーキングやヨガをして身体を温めます。ほんの少し汗が湿るくらいになると、さらにオイルが浸透してくれますよ。

最後に、軽くシャワーを浴びて、汗とオイルを流してから、朝食を摂ります。いつもより心なしかご飯がおいしく感じられることでしょう。

いかがでしたか?

オイルを使用した健康法は他にもいろいろありますが、まずは手軽なごま油うがいとセルフマッサージを取り入れてみてください。

朝からスッキリ感が得られると、1日中身体も心もイキイキ活発な状態でいられますよ。今よりちょっとだけ早く起きて、健康で快適な身体を目指しましょう!

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【参考】

※ 田島恭子(2013)『三栄ムック 女性機能を高めるアーユルヴェーダ式家庭料理』(三栄書房)

【著者略歴】

※ Yuno・・・ヨガとアーユルヴェーダを専門とし、自身のスタジオWindhillを2015年港区白金台に設立。また今年出産を迎える1人のママとして、特に最近は妊婦や産後の身体についてを中心に学びを深める。

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