いつはじめるべき?精神的、経済的負担の大きい「不妊治療のタイミング」

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いつはじめるべき?精神的、経済的負担の大きい「不妊治療のタイミング」

晩婚化で出産の高齢化で出生率が減少しています。30代になって不安になる方も多いのではないでしょうか?

また、結婚すれば、いずれは子供を授かることができると思っている方も多く、妊娠しやすい時期を逃してしまう場合も少なくありません。

では、どのタイミングで不妊治療を始めるといいのでしょうか? 今回は、薬剤師の筆者が不妊治療のタイミングについて考えていきます。

■1:自然妊娠できる割合は?

不妊治療をしないで自然妊娠できる割合は半年以内で4割、1年以内で7割というデーターがあります。逆にいうと、治療をしなければ3割の女性が妊娠出来ない事になります。

妊娠を考えるのであれば、基礎体温をつけるなど、自分の体調を普段より把握しておくことで治療をスムーズに始めることができます。

■2:卵子にはタイムリミットがある!?

卵子は、いつできるのか知っていますか?

女性は、生まれた時にはすでに一生分の卵子の元をもっています。それが思春期まで卵子として発達しながら数が減少し、子供を産める年齢には産まれた頃の1/10にまで減ります。

その後も毎日のように何十個もの卵子が減り続けています。年齢を重ねる程卵子の年齢も過ぎてしまうことになります。

それだけでなく、生理があるからといって必ずしも妊娠可能な卵子が排卵されるとは限りません。健康な卵子がなければ、医療が発達している現代でもどうすることも出来ないのが事実です。

では、元気な卵子であるための限界はいつでしょうか?

一般的には、閉経前10年くらいまでといわれています。個人差はありますが、平均的な閉経は51才~52才ですので41才~42才が妊娠の限界になるでしょう。

■3:妊娠できる体とは?

現代の食生活や生活環境において妊娠を妨げるものがあふれています。携帯電話の電磁波であったり、食品添加物などリスクが高い生活を送っています。

それに加え、冷え性の女性が増えてきています。不妊治療に漢方薬もよく使われますが、冷えを改善するものを中心に使われます。

これらの生活習慣を改善するだけでも、不妊治療への影響も変わってきます。

いかがでしょうか?

不妊治療には時間もお金もかかります。また、治療にもタイムリミットがあります。普段からの体づくりを心がけることで不妊治療に踏み切った時、時間もお金も節約することも可能です。

将来、お子さんをお考えの方は、今すぐに体作りを始めてみてはいかがでしょうか?

(橋本伊有子)

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