欧米の女優やモデルは、なんとなく露出度が高い人が多いと感じませんか？

セレブに限らず、欧米女性は胸が見えそうなトップスや、お尻のラインがくっきりあらわれるレギンス好きが多いようです。

 

私たちからすると「なんて大胆！」と思うことなど、日常茶飯事。なかにはノーブラで外を歩く人もいるんですよ！

でもこれは文化の違い、ファッション感覚の違いなので、欧米人から見ると「日本の女性はコンサバだね」と言われることも。

 



とくにその感覚の違いが顕著に表れるのが下着です。

先日、国内の企業が行ったアンケート調査によると「上下セットで下着をつけている女性は23％しかいない」とのこと。

欧米だと、この数字は10％ぐらいにまで下がるのではないか？　と、ひそかに思っています。

 

その理由は、欧米では男性も女性も、みんなショーツが大好きだから。

それを考慮してなのか、イギリスでもフランスでも、アメリカでもオーストラリアでも、下着屋で目立つのは色とりどりのショーツたち！

海外の下着屋さんは、やたらショーツ押しの傾向にあります。

 
ペア下着よりも「Tバック1枚」の方が興奮する？


わたしの周りにいる欧米の男性たちと日本人男性たちに意見を聞いてみました。

 

イギリス人／20代

「ペアの下着を着けている女性は、エレガントに見えますね。視覚的な美しさも手伝って、確かにお揃いの下着は興奮するかも。

でも……!!　お揃いか、ブラなしTバックを選ぶとしたら、やっぱり後者でしょう。だって男だもの」

 

フランス人／30代

「それはそうでしょう。ペアかペアじゃないかは、その人次第なので気にしません」

 

日本人・Wさん／30代

「どっちの方が興奮するか、ということならTバック一枚のほう。隠したほうがエロいとか、チラリズムとか、そういうのも趣がありますが、基本的には露出が多ければ多いほど興奮します」

 

日本人・Kさん／30代

「Tバック＝エロいという先入観があって、Tバックをはいているだけで興奮する」

 
ショーツ1枚ならどんなタイプが理想ですか？

イギリス人／20代

「露出度が高いものほど興奮します。Vラインがきれいなら、ぶっちゃけショーツを履いていないほうがむしろいい」

 

フランス人／30代

「ショーツとは離れますが、僕はガーターベルトが理想だな。メディアではよく見るのに、実際にガーターをつけている女性って見たことがないので」

 

日本人・Wさん／30代

「服と一緒でその人の雰囲気に合っているかどうかですね。でもあえて言うなら、淡い色のものやレースのものより、ポップな色合いのボクサーパンツみたいなのが好き」

 

日本人・Kさん／30代

「白い普通のやつがいい。腰の幅が広いやつ、色が肌色っぽいやつだとおばさんくさくて嫌。ガードルみたいのもNG。スケスケもちょっと嫌」

 

あれ？　男性は国籍に限らず、Tバッグ好き!?

別の20代の日本人男性からは「Tバックはあざとい感じがする」という声もありましたが、多くの殿方は、ペア下着よりも露出重視のようです。

 

機能性を重視する傾向にあるわたしたちと比べて、欧米女性は男性が興奮するモノを心得ているのかもしれません。

GストリングやTバックを長年履きつづけていると、お尻の形が崩れるという説もありますから、美尻を目指している人はほどほどに！