あてはまったら要注意!先生も呆れる「参観日のこんな困った親たち」のNG行動10コ
間もなく保育参観の時期、という人も多いのではないでしょうか? そんな参観日当日、教室で目をしかめたくなるマナーの保護者がいて困っている園もあるようです。
そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者・立石美津子が保育参観日にNGな親の態度についてお話ししたいと思います。
■NGマナー1:教室の後ろで井戸端会議
保育中、先生のお話をじっと聞いている子ども達。それなのに教室の後ろで久しぶりに顔を合わせるママ同志でヒソヒソ話が止まらず、井戸端会議が開かれていることがあります。
あからさまに「子ども達が集中しないので静かにしてください!」と言うのは角が立つので園側も注意できず、静かにしている子ども達に向けて「授業中はお口を閉じましょう」と言ってみてもママ達のお喋りが止む様子はありません。
「大きな子ども達も同じです」
そう言われてやっと気がついたママ達。どうしても話があるのならば保育参観が終わってから別の場所でお喋りしましょう。そして何のために保育園に来たのかを考えましょう。
■NGマナー2:スマホに釘づけ
携帯の電源はオフが厳守なのに、あちらこちらから着信音が鳴り響きます。中には途中で電話に出る人も。保育室内で携帯で話こそしなくても参観しないでスマホに夢中な人もいます。この人も何のために来てるのでしょうね。
■NGマナー3:授業参観だけ参加
役員決めがあったり、お決まりの先生の話は退屈だからと参観だけ参加して帰ってしまう親。参観後の懇談会は園の方針を聞く大事な機会です。足を運んでいるのならば少しでも顔を出しましょう。
■NGマナー4:下の子のお世話に夢中
兄弟の参観日に来て、下の子の預け先がなく連れて来られた1~2歳児。お兄ちゃんが使っている折り紙、クレヨンを自分も欲しくてたまりません。そして、教室内をウロチョロして、中には「この子にもなにか下さい」と園側に要求する親がいます。
■NGマナー5:授業の途中でガラっとドアを開ける
授業参観の要項に“授業開始の○○時までには必ず教室内へ”と記載されていても時間厳守する親はごくわずかです。開始後にガラッとドアが開く音がする度、子ども達が後ろを振り向きます。子どもの集中力はとっても短いものです。親ならば園側に配慮して、時間厳守を心掛けましょう。
■NGマナー6:我が子を見つけて手を振る
廊下の窓から我が子を見かけると手を振るママ、他の子どもも先生も気になって保育に集中できません。観光に来ているわけではないので、静かに見守ってあげましょう。
■NGマナー7:先生に成り代わって躾をする
我が子が指名されないと「うちの子、手を挙げているんですけど!」と言ったり、先生が注意しないと後ろから「前を見なさい」と我が子を叱る親がいます。よかれと思って言っていますが、ここは保育園です。保育士の立場を考えると発言を控えたほうがよいですね。
■NGマナー8:TPOを無視した服装
参観日は立派な行事です。先生や子どもは見られることを意識して張り切っています。なのに、ママがカジュアル過ぎる服装、サングラスや帽子を被ったまま、病気でもないのにマスク姿は失礼ではありませんか。
■NGマナー9:張り切って写真・ビデオ撮影
写真撮影は運動会ではよくても狭い教室内は許可している園としていない園があります。もし個人情報OKとして全員から承諾を得ていても、授業妨害になるシャッター音やフラッシュはいかがなものでしょうか。
中には子どもの顔を写したいからと教室の前の入口からカメラやビデオで撮影している人も見かけます。
■NGマナー10:気になることがあるとすぐ文句
あからさまに授業後に文句を言いに行くのは周りからみるとみっともない行為です。園側から保護者の意見を聞くために参観後のアンケートが配られることがあります。そこに記入して意見を言いましょう。
いかがでしたか。
子どもは親の後姿を見て育ちます。
礼儀正しく、マナーを守る子に育てたいと言っていながら、親が子の態度だと身に付きまようがありませんよね。気を付けたいものです。
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【参考】
※ 立石美津子(2014)『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ』(日本実業出版社)
【著者略歴】
※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』