A or Bどっちにする?幼児期から「選択式質問」をすると国際的な子どもに育つワケ (2/3ページ)
●朝のお着替えの時
×「今日はどの服を着たい?」
○「赤いTシャツと青いTシャツのどちらを着たい?」
●朝食のメニューを選ぶ時
×「何が食べたい?」
○「パンはロールパンが食べたい?それともトースト?」
こうして選択させていくと、ママだけでなく子ども自身も、自分の好みや特性に気付いていくことができます。
■選択式質問で特に気をつけるポイント4つ
選択式質問は選ぶ楽しさを覚えることで、自分の意見や主張を言葉で伝えられるようになることが目的です。
しかし、気をつけないと子どもが答えを出すことが苦痛に思ってしまう質問の仕方になってしまうので、以下のポイントに注意しましょう。
・「どっちにするの!? 早く決めなさい!」と、急かしたり、責めたりせずに、穏やかな口調で語り掛けましょう
・「ママはこっちが良かったのに…」と、子どもが出した答えにケチをつけないこと
・日本語は表現が複雑なので、「赤にする?黄色にする?」という単語の質問ではなく、「赤い服を着る?黄色い服を着る?」というように、文章で質問しましょう
・自分の考えを伝えることが大切ですから、返事は必ず言葉でさせましょう
いかがですか?
一つ一つはけっして難しいことではないはずです。ボキャブラリーを増やし、正しい言葉を覚えることは、自分の考えや意見を述べる訓練にもなりますので、ぜひ幼児期から意識してみてくださいね。
そうすると、その後の選択がますます楽になっていきますし、自分の選択に自信を持てるようになるのです。