A or Bどっちにする?幼児期から「選択式質問」をすると国際的な子どもに育つワケ (1/3ページ)
欧米の人達は、自分の意見や考えをしっかり持っていると言われますよね。
でも、生まれた時から、そうだったのでしょうか?
いいえ、そんなはずはないですよね。赤ちゃんはどこの国でも同じです。子どもがどんな風に成長していくのかは、周りの環境とママの接し方次第なのです。
今日は、『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』の著者で、日本と欧米の優れた点を取り入れたしつけを提唱している平川裕貴が、しっかり自分の意見や考えを言える子になる質問方法をお伝えします。
■自分の考えや意見を言えることが大切な理由
昔から、“以心伝心”とか“ツーカー”という言葉があるとおり、日本人は直接言葉で伝えるよりも、空気を読んだり、相手の気持ちを察することが得意な国民です。
このような国民性を持つ国は世界広しといえど、そう多くはありません。
世界の多くの国々では、自分の意見や主張を言葉ではっきり伝えます。なぜなら、そうしなければ生き残っていけないからです。
国際化が進む現代では、日本人でもしっかり自己の考えを主張していかないと、個人としても、会社や組織などの団体としても、さらには国としても生き残っていけないでしょう。
“察する文化”は日本が誇る大切な文化ですが、自分の考えをしっかり持って、それを表現できることも大切なのです。
■親が幼児期の子どもにしてあげる「選択式質問法」
自分の意見や主張を言葉で伝えることが得意になるためには、幼児期からの積み重ねが必要になります。
とはいえ、「自分の意見を言葉で伝えなさい」と言ったところで、幼児はまだまだ知識も乏しく、ボキャブラリーも豊富ではありません。
「今日は何して遊びたい?」とか、「ごはん何がいい?」といった漠然とした質問では、なかなか言葉が出てこないはずです。
そこで、あらかじめ親が選択肢をいくつかに絞って質問します。