メーカーのせいだけじゃない!靴のサイズが「靴ごとで違う」理由 (1/2ページ)
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靴
靴に関していつも不思議に思っていたことがあります。それは“サイズ”。同じ23.5センチでも、靴によって何だか全然履いた感じが違うんです。小さかったり、妙に大きかったり。
今までは、よく言われる「靴のサイズはメーカーによって異なる」という話で分かったような分からないような気持ちでいたのですが調べてみました。
そこで知ったのは、“真面目に数字を守っているのは世界でも日本人だけ”という衝撃の事実でした。
■靴によってサイズが違う国的な理由
たとえば23.5の場合、日本の靴はちゃんと“踵からつま先までの長さ23.5センチ”を基準に靴を作っています。いわば実際に靴の中に入れる、人間の足の長さを基準にして靴を作っているのです。
でも、日本以外の海外は「大体23.5センチの人の足には、こんな靴を作ったらいいのかな」という模型(木型)を作り、それを“23.5センチ”と名付けたら、それを型にしてどんどん靴を作ります。
つまり長さではないんですね。感じです、感じ。これはセンチだけでなく、インチ表示でも、よくアメリカサイズといわれる“6インチ(日本だと23.5センチ)”でも一緒です。
海外の靴のサイズ表示はむしろ長さというより、日本でも使う“S・M・L”くらいの感覚でいた方がいいかもしれません。履いてみないと分からない。
■靴によってサイズが違う体的な理由
もうひとつ、サイズが同じでも大きさが異なる理由があります。それは、いわゆる23.5センチとか言っているのは“踵からつま先までの長さ(足長)”だけの数字です。
でも、長さだけでなく幅や足高などもあります。
靴の長さが23.5センチあっても、もし幅や高さがその人にとって狭かったり、低かったりした場合は、足は靴の中でキュッと潰れて靴が小さく感じます。これはどうしようもない。
日本以外の海外は、数字はあくまで目安で実際の履き心地は別と割り切っています。海外の人が靴を購入する場合「日本人から見て、これでもか」という位、試着するそうですが、それは当然のことです。