9割は不要!「めんどくさい」から宝物を見つける4つのステップ (1/2ページ)
仕事であれなんであれ、ほとんどの人は、なにかの行動をする時に「めんどくさい」と感じるもの。それは人間の身体に生まれつき備わっているメカニズム。だから、なにかに「めんどくさい」と思う気持ちは100%正しい。
『めんどくさいことの9割は捨てていい』(松田元著、KADOKAWA/中経出版)の著者は、そう断言しています。
しかし、だからこそ「無視」するのではなく「整理」することが大切。事実、「めんどくさいなあ」と思ったことを詳しく見ていくと、「めんどくさい」ことの9割は捨てていいということに気づくといいます。
そんなことに気づいた著者はさまざまな経験を経た結果、「『めんどくさい』から宝物を見つけ出す4つのステップ」にたどり着いたのだとか。それは、どのようなものでしょうか?
■ステップ1:「めんどくさい」を分ける(因数分解する)
まずは、なんとなく感じている「めんどくさい」を細かい要素に分けていくことで、自分がめんどくさいと思う本当の対象を浮き彫りにする。それが、このステップの目的。
具体的には、まず「めんどくさいシート」をつくり、そこに「めんどくさい」と感じていることを書き出してみる。つまり、「めんどくさい」という感情を細かく分解し、パーツに分けていくのです。
ちょっと分ける作業を行っただけで、いろいろなことが見えてくるといいます。
◼︎ステップ2:分けた「めんどくさい」をさらに色づけする(可視化する)
ここでは、めんどくさいシートに書き出したことがらの「めんどくささ」を測るため、最高100%として、「めんどくさい指数」をつけていくのだそうです(その理由も考えること)。
つまり、一番めんどくさい指数が高いものは赤、二番目がオレンジ、最もめんどくさい指数が低いものは黄色など、指数の大きさに合わせてシートを塗り分けていく。
結果、カラフルになった「めんどくさいシート」を見れば、直感的に「めんどくさい」と感じていたことにも、それぞれ濃淡があることがわかるわけです。