アップルにあってグーグルがないのは不思議だったんですよね。

Androidスマホ・タブレットを筆頭に、お手頃ノートパソコンやテレビ周辺機器など、グーグル印のアイテムは続々登場しています。が、家電量販店ではこれらの製品があちこちの売場に散らばっていて、ちょっと不便に感じることもありました。

そんななか、新宿にあるビックカメラとユニクロのコラボ店舗「ビックロ」では、グーグル関連製品をひとまとめにした売場・Googleコーナーを4月より設置しています。この日本初となる取り組みについて、ビックロ ビックカメラ新宿東口店 副店長の東崎 康孝さんにお話を伺いました。

-- Googleコーナーを作ったきっかけから教えてください

「クロームキャストが去年発売され、後続でノートPCのクロームブック、そしてネクサスプレイヤー...これらは完全に新規の商品だったこともあり、お客様からのお問い合わせも多かったです。しかしあるものはテレビ売場にあったり、あるいはパソコン売場、スマホ売場などに分散していて、お客様がどこで買えばいいのか不明確だったという課題がありました」

-- たしかにグーグル製品って売場がちょっとわかりにくい印象です

「そこで、分散するGoogle製品のラインアップを集約するとともに、製品に詳しい専門スタッフを常駐させた売り場を作ることになりました。メトロ入り口から入店されたお客様からは必ず目に入る良い位置に設置したこともあって注目していただいています」

-- ビックカメラで取り扱っているグーグル関連商品は全てここにまとまっているのでしょうか？

「今のところ主力商品ほとんどのモデルを集めてはいますが、一部まだ他フロアにあるものもあります。