半日分の野菜が摂れる吉野家の健康メニュー「ベジ丼」ついに全国展開
牛丼チェーン・吉野家が、1日に必要とされる野菜の量の半分を摂取できる健康志向メニュー「ベジ丼」（¥530、税込）を、5月21日（木）より全国の店舗にて販売開始することを発表した。
本商品は、「健康かつ食べごたえのある商品」をコンセプトに、ゴマ油の風味豊かな特製「うま塩ダレ」で味つけされた、ブロッコリー、パプリカ、ニンジンといった11種類の温野菜のみを盛りつけたもの。
小盛りサイズの牛丼に温野菜を盛りつけた「ベジ牛」（¥650、税込）、さらに旨辛カレーに温野菜を盛りつけた「ベジカレー」（¥650、税込）も、同時に販売開始される。
一部店舗でのみ提供されていた激レアメニュー
「ベジ丼」をはじめとしたこれら3種類の商品は、これまでは一部の店舗でのみ期間限定で提供されていた激レアメニューだった。
バラエティ豊かな温野菜がギッシリ詰まった健康的な商品であることはもちろん、満腹感も十分に味わえるメニューということで、ネット上では全国展開や定番メニュー化を希望する声も上がっていた。
牛丼の吉野家で「ベジ丼」食べた。 早いが売りの牛丼ですが、ベジ丼は、2,3分お時間かかります、とのこと！ ほんと、肉は一切はいってない！ 味は、薄い塩味＋ゴマ油に少しとろみ。 食べてみると結構ボリュームあり。 pic.twitter.com/4k9WQ7U44d
— roku3 (@roku3) 2015, 4月 17現代人の健康志向を受け、栄養バランスを重視したメニューが増えつつあるファーストフード業界。日々の食生活のバランスに悩む人たちは、ぜひご賞味あれ。
